「キミはまたお休みなのかよ」と言われそうな状態ですが、今日も非番でありまして。
ウチの業種はいろんなものに圧されて、年々取り扱い数が減っていたりしてます・・・
業績がそのまま出勤日数に跳ね返ってくる傾向があるもので、
今年度より、土日のお休み以外に月2日の非番の設定が(その分、お給料減るのよね・汗)
半分ヤケになって出掛けていたりしますが、今週末の関東は雨降りらしいと言う事で
のんびりするはずだった今日の非番日に無理やりお出掛けして来ました。
最近は北関東方面へ行く事が多く、前回は関東鉄道・常総線/真岡鉄道で、茨城県~栃木県へ行きましたが
今回は、わたらせ渓谷鉄道(本来は「鉄」の字が旧字体「鐵」)で、群馬県~栃木県へ抜ける感じで。
ルートとしては、
東陽町~北千住~(特急「りょうもう」)~相老~通洞~(ここから3時間ほど徒歩)~足尾/間藤
~足尾本山駅跡(古河橋付近)~間藤~下新田~大間々~相老~太田~久喜~北千住~池袋(帰宅)
●通洞駅
こちらの方が街の中心らしい。日中は駅舎内で乗車券販売中。
ここから間藤、貨物線の足尾本山駅があったと思しきところまで徒歩で移動。

トロッコ電車がある「足尾銅山観光」は今回はパスして、次回のお楽しみに。
同様に途中の、神戸(ごうど)駅の列車レストランと、水沼駅の温泉も今回は列車から眺めるのみ。
ここら辺は「トロッコわたらせ渓谷号」と絡めて周ってみたいなあと。(願望)
●足尾駅
街並みを国道122号沿いに、通洞駅から0.9kmくらいの近さ。
こちらの駅は朝のみの窓口営業のようです。
ここでは、キハ35系列の保存車2両(車番不詳のキハ35とキハ30 35)、タンク車2両(タキ35811とコタキ29312)に、カバーがかけられているスイッチャーと思しき数両が構内に留置。
ここの車輌群は公開される機会があるのかな?(とりあえず外からのみ撮影しておきました。)

●間藤駅
足尾駅からは渡良瀬橋を過ぎた辺りから、裏道沿いに線路が続き、人家も結構あって
山の中というよりは、どこかの裏町を進んでいる雰囲気が。
(下の画像の、四角い信号機は「遠方信号機」、単線区間で駅構内の進路を示す「場内信号機」の手前にある)
第一松木橋梁を渡る「わ89-313」
鉄道ブログっぽい画像も載せておきましょう。
間藤駅が現在のの終点で、レール自体は車止めの先も古河機械金属・足尾精錬所の構内にあった足尾本山駅まで残っている。県道250号沿いに鉱山/精錬所と共に栄えた間藤の街並や古河関連の施設跡など多数。
wikipediaの記述によると、現在の駅ホームはかつての貨物線へ抜けるための線路に面していて
元々の旅客用ホーム&線路は画像の植え込みの辺りにあった模様。
●国鉄足尾線貨物線部分(間藤~足尾本山)探訪
踏切もあり。
大部分は県道から遠く眺めるのみですが、トンネルや鉄橋が残っていて、足尾本山駅の手前には、腕木信号機もあり。廃校になった小学校や発電所跡など色々と気になる建物や施設跡も。
周辺の地図はこちら
このあとは下新田駅(JR両毛線の下新田信号場構内)から、留置されている京葉線用205系を眺めたり
車両基地のある大間々駅でトロッコ用の客車や機関車を撮影して、復路は東武線内を各駅停車と半蔵門線直通急行を乗り継いで都内へ戻りました。(東武線区間は行きは特急で1時間50分、帰りは約3時間。)
今日は旧足尾線の沿線風景や、足尾・間藤の街並みや山をひたすら眺めた一日となりました。
一応、ブログの方ではこの後、常総線や真岡鉄道関係の記事の方を、先に続けてアップしていきます。
多分、この週末は雨に降り込められて、休養って事になるのでは。
もしかすると都電荒川線のイベントや、上野駅での「リゾートやまどり」の展示を見に行く可能性はありますが。
北関東方面では、高崎は後回しにして、攻略途中の烏山線方面と、まだ運休中ではありますがひたちなか海浜鉄道をなんとかしておきたいところ。
他にも「JR東日本パス」を使って、20日前と来月に色々やってみたいと画策中です。