さて、今回の旅行記もやたら長引いていますが(汗)、いよいよ最終日。。。
午前中、さらっと廻って、午後は東京へ戻るコースに乗る事にしていまして
ルートの候補としては
(午前中)1・仙山線→山形線(奥羽本線のこと)
2・仙石線/東北本線の並行競合区間で
(午後) 1・福島・郡山経由で東北本線ルート
2・仙台発として、阿武隈急行で福島へ出て、あとは東北本線
3・帰り道も常磐線
結果として、天気予報を見た結果、山形と宮城県西部は天候悪く、福島浜通りは好天ということで、
午前中2→午後3の組み合わせに。。。
「東北ローカル線パス」が生かしきれていないと言うか、これでは仙台エリアのフリー切符でも良かった事に。
(運賃面では、3日間有効/6000円なので、充分元は取れましたが、乗らない区間が多すぎ。
荒れ目の天気と行き当たりバッタリの行動で、福島県浜通りと宮城県東部のみで終ってしまった訳ですね。)
とりあえずパッとしないまま、3日目突入。
第3日目/2010年11月29日・月曜日(1)
●仙石線・陸前浜田
利府町なれど、松島湾の風景が楽しめて、仙石線と東北本線の並行区間あり
国道45号線を東塩釜方向へ戻り、2つの須賀トンネルを越えた辺りに2線並行の「須賀踏切」があります。
陸前浜田駅は各駅停車列車のみの停車で、朝の時間帯でしたが上り/下りとも1時間2本で
ここで結構時間を取られたかも。
この近隣は漁港として、観光化されていない風景が楽しめます。
●松島海岸駅~松島駅
仙石線を1駅東へ移動して、観光地めぐりのような形で、あちこち廻ってから、ひっそりとした松島駅へ
塩釜から松島を巡る船に乗ったのは、塩釜の親戚のところへ遊びに来た子供の頃の話。。。
もう一度乗っておきたいかも。
この駅は仙台からの東北線・20分間隔運行の北の終点ですが、賑わいは塩釜までなのかも。
のぼりを待つ間にも、臨時快速の新庄行下り「みのり」も到着。
●仙台へ向かう車窓から
「仙台車両センター」
仙台駅で一休みして、更に南へ向かいます。