●JR東海道線・富士駅
旅客ホームは、東海道線が2面4線(島式のホームが2本で、3~6番線の線路が4本)、
身延線が1面2線(1・2番線)。
そして、神戸方に身延線に沿う形で富士運輸区の留置線があります。
貨物関係は、山側にコンテナホーム2箇所と仕分け線、
海側に仕分け線と、その東京方に日本製紙富士工場への専用線が伸びています。
●下りの6番線(下り1番)と海側仕分け線
下り貨物列車はホームに面した6番線に発着して、
本務機や仕分け線ヤードに常駐しているDE10が入換作業を行います。




入換の様子はまた別の記事で。
●専用線
海側の仕訳線ヤードから、東京方構内の外れにあるJR東海の富士保線区の建物のさらに外側を通る形で
日本製紙への単線の専用線が伸びています。
この日は10時頃に到着したのですが、その時間帯に日本通運のマークを付けた入換機(入換動車)が
青ワムを移動させていたのを車窓から見たので、多分その時間には工場への貨車の移動のために
入換機がヤードへ出て来る様で、次回はそれをぜひ記録しておきたいものです。
画像は専用線途中の「蓼原踏切」から撮影したもの。
「蓼原踏切」はもう一箇所、JR東海の管理する東海道線のものもあり、こちらは頻繁に列車が通ります。
そちらを渡ると、山側のコンテナホームと構内を見ることが出来ます。


