日曜日に乗った「さよなら中央線201系(H4編成) 富士急行線 河口湖」の行きの部分の画像です。
中央快速線の過密なダイヤの合間を縫って、三鷹駅を定時に出発した201系(H4編成)6両は
東小金井や立川でドアの開かない定期列車待避の停車を繰り返した後に
相模湖と大月でも、トイレタイムを兼ねた長時間停車をしていました。
(201系は通勤車両なので、もともとトイレは無いのです。)
ドアが開く長時間停車があれば、写真を撮りにウロウロするのがファンの性で(汗)
同じ4号車に乗り合わせた家族連れの方々が、「へぇ~」と云う感じでその動きを眺めておられました。
(帰りにはもう慣れたみたいですが)
まず、相模湖。駅で到着を待ち受けていた方、ツアーに参加していた方、ホームに大勢。。。。
撮影の構図に他の撮影者が入り込むのは、もう仕方がないこととして。
どうしても編成写真を撮る方が多いので、反対側のホームに廻る方が多いのですが
そちらは当然のことながら通過列車が来るので、ホームで整理に当たっているJR八王子支社の方は
「ここで定期列車の運行に支障があると、この企画列車は中止になりますので、黄色の線まで下がって」と
声を枯らして、撮影者に注意を呼びかけていました。
(ちなみに警視庁管内の駅では通過時間帯のホームに警官の姿がありました。
それだけホームを通過する列車を撮影しようと言うファンの方が多かったのでしょう。)
そして、大月。こちらもホームは撮影する人で一杯。。。。
皆さん201系に夢中で、富士急行の列車には誰も見向きをしていませんでしたので、私はこちらを。
また行き帰りの車内では、NRE(日本レストランエンタプライズ)の車販チームが2組乗り込み
富士急行線内では、富士急行独自のさよなら中央線201系(H4編成)記念入場券の販売などもあり
車内アナウンスとともに車内を熱くしていたようです。
沿線の撮影名所には、人垣が出来ていて満開の桜と201系などを狙っておられた方も多かったようですね。
※グッズやツアーで配布されたお弁当などはまた別の記事で紹介してみたいと思います。