富山ライトレールへの初乗車のあとは、富山駅の南口へ出て、
富山地方鉄道の富山市内軌道線の「桜橋」停留所近くのホテルへ向かいました。
(実はこのホテルが、いわゆる歓楽街のど真ん中にあると言う立地だったので、
探すのと入るのに苦労したと言うのはまた別の話なので(汗)
中堅どころのチェーンホテルだったので油断しましたな。。。
まあ、部屋は広くて使い勝手はとても良かったのですが。。。。)
翌日8月31日は朝からどんよりとした感じで、朝の天気予報でも微妙な事を言っておりまして。
「桜橋」から「荒町」の停留所まで歩いてボチボチと撮影。
ここら辺は「桜橋電車通り」と云う通りの名前があったんですね。
一旦、南富山方向へ向かって、改めて全線(南富山駅前~大学前)を乗りとおして、富山駅前に戻ります。
この日は7000形電車に出会う確率が高かったです。(配置数からいえば当然そうですが。)
外部塗色が下半分・グリーン/上半分・クリームのそれをぼんやりと想像していたので
画像の塗色にはちょっとびっくりしました。
全面広告塗装電車も意外と多かったですね。(それは次のエントリーでちょっと触れます。)
富山市の肝いりで、同市が軌道と電停の建設および新線用車両を購入・保有して、
運行は富山地鉄が行う「上下分離・官設民営方式」による新線が年末以降に開業し、
現在は各路線の統廃合で事実上1本となっている路線に、循環運転が出来る路線が追加され
更に先には、昨日見てきた富山ライトレールとも乗り入れする計画を持っていて
一時期は縮小方向に向かった、かつての富山市電は新しい形に変わろうとしているようです。

この項目、続きます。 撮影は一番最初の一枚を除き、2009.8.31