さて、前回の続きで「東京総合車両センター・2009夏休みフェア」イベントの見学記なのですが
公開イベントの目玉として、車両展示がありますが
今回は2箇所で車両展示が行われていました。
真ん中のE231系は、車番が不明ですが国府津のS02編成のクハE230かな?
リベット打ちの鋼体車両の旧型国電と、ステンレススキンの新鋭車両、かなり対照的な並びとも言えます。
以前、実車でクモハ12が走っているのを撮影したことがあったのは
1993年の鶴見線以来となりますので、16年ぶりの再会となりますか。
(但し、その時の車両はクモハ12053) http://ameblo.jp/ukyarapi/entry-10080297946.html
●旧型客車・EF60と鶴見線用205系1100番台・改造済み209系2100番台の並び
鶴見線用は「11」、209系2100番台は「40」の編成番号札を掲出していました。
209系2100番台は房総地区に配置になるということで、
鉄道系の速報サイトには各地の車両センターからの転入のための回送の画像が良く掲載されていますが
あの4ドア・ロングシートの車内がどんな風に改造されたのか早く見てみたいものです。
●EF60と旧型客車の事は、また次のエントリーで(汗)
そう言えば、この画像のバックに写っている「第一三共研究開発センター」の建物も、合併によって会社の名称が変わっていたりして、時代の流れを感じたりもします。
撮影はいずれも2009.8.22