今週の頭、7月20日に行った「横川鉄道文化むら」の撮影画像を何回にか分けてアップしておきたいと思います。(多分、飛び飛びにアップする形になると思います。)
この記事はカテゴリ的には「鉄道博物館・保存機」と言った感じで、
その中にはJR時代に開設されたものも多いので微妙ではありますが
今回は暫定的に「国鉄時代」に分類しておきます。(のちほど変更予定。)
大宮の「鉄道博物館」・この22日にリニューアルオープンした「東武博物館」・11月には閉園する「佐久間レールパーク」など、話題になっている鉄道という産業文化遺産を展示する施設は多々ありますが、この横川鉄道文化むらは旧横川機関区の構内や信越本線・横軽間の一部などをも使った、本格的な展示施設の一つであります。
展示の主体は、横軽の峠越えの補機・EF63や園内を一周する遊覧列車や、
碓氷峠の一部を走行するトロッコ列車でもあると言えますが、
旧国鉄の主だった機関車等もかなりの数が静態保存されています。
今回は施設が一部補修工事中で、時間的な都合もあって見られたのは、部分的なものになりました。
そんな中から今回はEF58 172号機の画像を。
実は私自身はあまりEF58と遭遇した経験は少なく、廃止前の「銀河」の東京駅到着後にEF58 61号機が品川の車両基地への回送列車を牽引したのを見て以来になると思います。
かつての学生時代は、西武池袋・新宿の両線/国鉄中央線を使っていた関係で
EF58に遭遇する機会は少なく、
むしろEF15/EF64が中央線の貨物列車の先頭を務めているのを見た方が多かったと思います。
この前の大宮車両センター公開の日に見た93号機と共に、久々に見たEF58 です。
EF58 172 サイドビュー
いずれも2009.7.20 横川鉄道文化むらにて撮影
さて、再訪問はいつになるかな?