小湊鉄道・五井駅(3) | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

前回のエントリーの続きです。

小湊鉄道の4番線ホームでこれから乗車する上総中野行きの発車を待っていると

上りの五井止まりの列車が3番線に入ってきました。
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お客さんの降車が終了すると、ドアを閉めてから車掌さんも

前の運転席に移動・誘導して、構内入換をします。
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3/4番線の千葉寄りには引き上げ線があり、一旦ここに引き上げて

給油・整備の為に4番線側にある五井機関区へ車両を戻す事になります。


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線路の配置は違いますが、鹿島鉄道の石岡機関区からの石岡駅ホームへの入線も
一旦引き上げ線(に該当する部分)へ入ってから、転線してホームにすえつける形をとっていたと思います。

このあと訪問した久留里線の木更津駅でもホームと車両センターがほぼ並行する形の配線で

同様の入換作業が必要でしたし、

秩父鉄道の熊谷駅でも留置線からホーム据付は、一旦本線の上での引き上げが必要です。

車庫や留置線からそのまま本線のホーム部分にすえつけられる配線の構造の多い線区を見慣れていると

こういう入換作業も新鮮に映ったりします。

(それだけ、通常見ている範囲が狭いと言う事なのかもですが。)
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入換を終了して僚車の待つ機関区へ入庫となります。


五井駅の話はここで終了。

気分転換にちょっと他の話を挟んで、次は上総牛久までのお話になります。