新聞の片隅から | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

阪神なんば線開業/近鉄奈良線相互乗り入れのニュースに隠れて、ちらほらと興味ある話も。


山陰線・余部鉄橋は消えてません! 「誤解」で観光客減少 (MSN産経)

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090315/trd0903152156016-n1.htm


「 JR山陰線・余部(あまるべ)鉄橋の観光客激減に、歯止めがかからない。

平成22年度の完成を目指すコンクリート橋工事で、コンクリートの橋脚が姿を見せ始めたことで、鉄道ファンや観光客らが「鉄橋は姿を消した」と勘違いしているためだ。

これから春の観光シーズンを迎え、地元やJRなどは困惑している。

(中略)

 ところが工事が進み、コンクリート橋脚が姿を見せ始めた昨夏ごろから観光客が急減。10月に5日間臨時運行した「あまるべマリン号」は、「急行あまるべ」と同車両だったにもかかわらず平均乗車率は3割未満。橋脚そばの大型バス駐車場も空きが目立ち、18年10月には1日平均21台だったのが、昨年のゴールデンウィーク時の調査では1台にまで減少した。

 JR西日本福知山支社は「鉄橋は撤去されたと誤解している人が多く、旅行会社と話しても『まだあったの?』と驚かれる」と当惑気味。町もホームページなどで余部(あまるべ)鉄橋の存在を懸命にアピールしているが、「以前のような混雑ぶりとはほど遠い」と、有効な解決策がないと頭を痛めている。」


余部鉄橋はビューポイントだった訳ですが、周囲は工事進行中でもありますし。

まあ、「撤去された」という誤解は解く必要はありますけれど。(それでも見には行ってみたい物ですが。。。)


●>ブルトレ「さくら」、1日だけの返り咲き 門司港―長崎 (asahi.com)

http://www.asahi.com/national/update/0320/SEB200903200003.html


「 05年廃止のブルートレイン「さくら」(東京―長崎・佐世保)が20日、臨時列車で復活。約10倍の抽選に当たった約180人を乗せて門司港―長崎間を走った。

 14日に廃止された九州最後のブルトレ「富士・はやぶさ」の車両に、「さくら」のヘッドマークをつけた。

門司車掌区の100周年を記念したファンサービスの一環だ。

 富士・はやぶさの最終便にも乗ったという乗客の男性(46)は「雄姿をこの目に焼き付けておきます」。21日は、昨年廃止のブルトレ「あかつき」として帰ってくる。 」


JR九州管内では早速、「富士」のリバイバル運転もあったようでhttp://railf.jp/news/2009/03/17/145300.html

客車と機関車が無事なうちに、色々企画を動かしておこうという事のようです。

こういう形でも、不定期運行でも残って欲しいものですが>西のブルートレイン