昨日のエントリーの富田駅関係の続きになります。
現在はJRの管理する西口側の駅舎のみがあり、
かつて三岐線の駅舎があった東口側は跨線橋の入り口があるのみで
まるで跨線橋の上に橋上駅舎があるような感じで、特にチェック無しで入っていけます。
跨線橋のホームへ降りる階段にたどり着く前には、ICカード(TOICA)のチェック機のみが置いてあります。
※夜の画像は前回・2007年5月13日に鈴鹿サーキットの帰りに訪問した際に撮影しています。
●改札口にあるICカード(TOICA)のチェック機
関西線・名古屋口ではワンマン列車が運行されていて
無人駅でICカード(TOICAなど)を利用する場合は、駅にあるこのチェック機で入場/出場を記録して
ワンマン列車から降りる際は、運転士にはICカード(TOICA)を見せるのみ。
営業的には、JRから東海交通事業(勝川線の運営もしています)が委託を受けて
出札のみを受け持っています。(改札はフリー 券売機は設置されていませんでした。)
私が車掌の乗務している列車から降りたときは、改札付近で車掌に乗車券をチェックされました。
もっと以前、国鉄からJRへ移行した後しばらくは
JR貨物の係員が窓口と改札業務を見ていた時期があったと思います。
東口側には三岐鉄道の事務所やヤード、バス駐車場などがあり
前回訪問した時には、元秩父鉄道デキ203なども留まっていました。
※三岐鉄道の項目、まだ続きます。