「西武トレインフェスティバル2008 in 横瀬」ではE33が、4両作られたE31のうちの一台として、
展示されていて、運転台の公開も行われて、参加者達にはなかなかの人気だったようです。
この形式は廃車発生品や台車などを使って、西武鉄道の自社工場であった所沢工場で作られた。
貨物営業列車が無くなってから、主に保線工事用のバラスト輸送貨車を引いたり、
他社へ売却する西武鉄道の車両を改造したものを
試運転関連やJRへの貨物受け渡し駅である新秋津まで重連で牽引したりが主な役割であるようだ。
(この項目の参照・Wikipedia)
最近まで、自分は西武沿線を離れていたもので、
このE31の4両が走行している様子は残念ながら見たことが無く、
しかも最近聞いたニュースによると
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081004/trd0810040922007-n1.htm
この機関車もいろいろな事情があって、今年度中引退らしいとか。
運転技術の継承とか、電車との操縦免許の違い、部品の確保、色々問題があるようで。