お弁当で米原駅の事に触れたついでと言っては何ですが
この旅の時にも改築工事をしていたJR米原駅の東口の駅舎と向かい合うように建っていた近江鉄道の駅のことを少し書いておきます。
04年の撮影時には、駅前広場をはさむ形でJRと近江鉄道の駅舎が別れていましたが
かつてそれ以前に乗換えをした時はなんだか2社が同じ駅舎の中に乗り換え通路があった記憶もあって
そこら辺は結構覚えている事があいまいです。
ただ、JRの東口駅舎が構内の貨物配線等を撤去して若干西口方向に引っ込んだ記憶があるので
元は繋がっていた筈だと思います。(そこら辺の写真が残っていればよかったのですが。。。)
ただ、近江鉄道の駅舎を入った出札口の辺りはその前の記憶となんだか一致するところを見ると
ここら辺は改築せずに入り口のみ付け替えたのかもしれません。
中に入ってしまうと自動券売機も無く、窓口辺りは妙に古びた感じです。
↑信楽焼の狸がおいてあったりします。
しかし、肝心の車両の映りこんだ写真が残っていない(汗)
最近の電車のホームには水飲み場すら残っておらず、飲料水の自動販売機ばかりになったような。
もっとも水飲み場には衛生的な問題はあるようなのですが、
一緒に列車旅には必需品だったホームの洗面台もなくなってしまったようで
トイレに入らないと顔も洗えなくなってしまったみたいですね。
JR米原駅は現在も工事が続いていて、西口・東口にそれぞれ駅舎と出札/改札がある今の状態から
東西を結ぶ自由通路が出来て、窓口も集中化されて大きく変わる最中のようで
それに伴って、近江鉄道の米原駅もこの04年の状態からさらに改築されたそうです。