浴衣着て

髪ととのえて

お化粧して

君に褒めて欲しくって

なんだか一生懸命だった

当たり前のように

手を繋いで

屋台で焼きそばたこ焼きたべた

ぼうっと空見上げたときには

もう手は離れ私一人で

人の居ない月が見えるほう

立ってた

追いかけて欲しくて

何か一言欲しくて

少し疲れてしゃがみこむ

二人で居ること当たり前になったら

嬉しいと感じる言葉減っていって

淋しくなって一人で考える事多くなった

君は気づけない人だとしってる

言わなきゃダメなことも

けどたくさんを言って

もう疲れて

言葉も出ない

そんな時月見上げて

目を閉じてあのころ思い出そうと

必死になればなる程涙が出てきて

思い出せない昔と

目の前の今が

うまく結び付かなくって

泣き疲れてようやく今を受け入れられるんだ

泣いてる意味は知らなくっていい

ただ私のこころ覗こうと

言葉かけて欲しかったんだ

少し困らせたあと

君のもと戻って

また当たり前に手を繋ぎながら

どうしたの?の問いかけに

何でもないと笑ってごまかして

日の落ちた空と淋しい気持ちを重ねて

空を見上げながら帰ったんだ