月はわたしだけを見て

月はわたしだけを照らして


満月でも足りないの

求めて止まないのは

月のようなあなた


三日月は

半月は

とてもとてもせつないの


悲しいのは伝えられないから

切ないのは恋してるから

苦しいのは想いすぎているから

泣きたいのはもう諦めようと準備しているから


迫ってくるサヨナラを

なるべく誤魔化そうと

つらくならないようにと

駄目だとそう言い聞かせて

太陽が上がるのを待つの


でなきゃこころは追いつかなくて

夜すら眠れなくするから


それでもまたすきになって

駄目だと言い聞かせて

自分の気持ちはだいじにしなきゃ

そう気持ちは馳せて


月が満月になるまでのサイクルのように

ゆったりと

おもたく

確かにかわってゆくのを

わたしのこころは憶えてしまった