見上げた空は
哀しく笑ってた
優しい青に
べっこう飴みたいな
とろける黄が混ざって
優しい青に包まれて
きらきら涙流しているみたい
でも
太陽の燃えカスみたいにも見えて





空が泣いてるんじゃないんだって
青くて優しい先生の前でなきゃ弱音を言えなくて
他の誰の前でも本音は言えなくて
それでも心配をかけたくないから繕って笑った顔
あんな風に哀しく映っていたのかな?



そうじゃないといい



精一杯の強がりを見抜いていたのかな?
それとも試していたのかな?




確かに…
その時見上げた空が泣いていたんじゃなくって
泣いていたのはわたしのこころだったんだ