昨日の夜
雲が一つもなくて
月がぽつんってたったひとつ
届かないな
って相変わらず見上げてたけど
あなたは地に足つけてるってやっと気づいたんだ
そっか
無理だけど無理ではないんだって
あなたは月のような存在だけれど
本物の月ではないから
当たり前なのに
あなたを見上げすぎて
大人だと先生だと意識しすぎて
何にも気づかなかった
先生の前に一人の人
…
そうだよな
先週かなり嬉しかったんだ
髪染めていなかったの
黒がいいよ
意識しすぎて気づかなかったこと
もう一つ
私あまりしゃべらなくなった
あなたが聞くの待ってる
うーん…
なんかちがう?
あなたが前と違って自分から調子どう?って聞いてくれてる
ひとつひとつあなたが確かめてるの
私も毎日が精一杯で気づいてなかった
思い出して「あ!」って
いけませんねえ
口元がひくひくならなくなってた
前は気を遣わせてたのかな?
ピリピリ張り詰めた空気じゃなくて
少し急いだ穏やかな時間になってきた
私も変わった?
先生も変わった?
ずっと見ていて欲しい
変わっていくから「話したい」って思って欲しい
そうやってどんどん欲張りになっていくんだ
止めるどころか止まらない
一歩引いて少し冷静
たまに小爆発
私の気持ちと表情をこれだけリンクさせて
コロコロ変えられるのはきっとあなただけです
残念ながら気持ちも表情も嘘はつけません
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泣くことが多くて
ドラマ見ただけで泣けてきて
前はこんなんじゃなかったのに
結構前にそれを話したら
「それは悪いことなの?」
ってあなたは直球で返してくる
それでわかったのが
強がってるってこと
あなたにしか本音を言えないこと
でも綺麗ごとはあなたには言えなくて
見透かすような表情だから
だから気まずいことも最近は言えてしまう
あなたは冷静に判断するから
私にとってのいちばんを見つけてくれるから
躊躇わなくなった
信頼の証です
困らせたくて言う訳じゃないの解ってくれてるかな?
それだけが心配です