こんにちは!

繊細さん看護師のしずくです。

 

 

私の自己紹介はこちら飛び出すハート

 

 

 

 

これまで私は

 

『しずくちゃんは優しいからね』

 

『しずくちゃんが優しすぎるからだよ』

 

 

 

 

と、言っていただくことがたくさんありました。

 

少し前まで

この自分への

 

『優しすぎる』

という言葉が嫌いでした。

 

 

 

 

断るのが苦手

 

お話を聴いたあと受け止めすぎてしまう

 

誰かに注意ができない

(できれば注意なんかしたくない)

 

「相手がどう思うか」を考えすぎて

どうしたらいいかわからなくなってしまう

 

 

 

 

『優しすぎる』という

言葉が嫌いだったのは

 

 

優しすぎることで

生きづらいと思うことが

たくさんあったから

 

 

 

 

『優しすぎる』せいで

 

自分が生きづらくて

苦しくなるんだと感じてたから。

 

 

 

 

 

『優しい』って一般的には褒め言葉

だと思うのだけど

 


どちらかというと



『優しすぎてだめな人』

 みたいな感覚が近くて



『言いたいことが言えない人』

 

って思われてる気がしてた。

 

 

 

し、私もそう感じてた。

 

 

 

けどこれ

 

『嫌われたくない』

 

『私には(断るほどの)価値がない』

 

って思ってて

 

実は、こっちが本音だった。

 

 

 

 

『優しすぎる』

と言われるのが悲しいくせに

 

 

『(自分に都合が悪くても)断らない』

『言いたいことはいわないほうがいい』

 

を選択しているのは私だった

 

 

 

こんな想いが隠れたままだと

 

『優しすぎる』は

素直に受け取れなくて

当然だったのかもって思う

 

 

 

自分のことが嫌いで

自分には価値がない

 

 

と思っていた私は

 

 

 

 

『優しすぎて』断れない

『優しすぎて』相手に注意ができない

 

 

のではなくて

 

 

『嫌われちゃいそうで』

 

何も言えなかったんだと思う。

 

 

 

 

そして

『優しすぎる』自分

 

 

 

もう一つ大事なことは

 

『自分の問題』

『相手の問題』

 

を明確にすること

 

 

 

 

同じ事実を前にして

 

「ありがとう」と捉えるか

「なんでそんなことするの?」と捉えるかは

 

 

 

『お相手自身の状況価値観による部分もある』

(もちろん自分の伝え方も大事です)

 

ということを理解すること。

(これはまた後日書こうと思います。)

 

 

 

 

でも

 

少しずつ自分を好きになると

 

『嫌われたくないよね~おねだり

 

『そんな風に感じちゃうわたし、かわいいかもおねがい

 

とか、なぜか思えちゃうようになる(笑)

 

 

 

そして、まさかの

 

『(自分にとって苦しくなることを)断る』

 

ということが

 

できるようになってくる。

 

 

 

正直、まだまだ

『断る』

ことは苦手なときが多いけど

 

昔に比べたら

はるかにできるようになったおねだり

 

 

 

『断ってもいい』

自分に許可できるようになってきたのも

大きいかもしれない。

 

 

 

 

本当は

『優しすぎる』というのは

 

わたしの魅力だと思うし

良いところ

素敵なところ

 

だと思う

 

 

 

 

『優しい』の捉え方はたくさんあるから

 

 

『自分が苦しくならない』

 

ような選択をし

 

自分に誠実に

 

生きていくのが本当に大事だなと

改めて思う今日この頃なのでした花

 

 

 

 

 

頑張り屋さんの看護師さんにっこり

 

『自分を大切に』するために

『断る』を選択をしてもいいのだよ。

 

 

 

 

『誰かのために』を『自分(あなた)のために』