自分が疲れるほどの気づき力に
うんざりするときがある
自分が思うほど
周りは思ったより気にしてなかったり
意外と誰も気付いてなかったり
どうしてこんなに気づいて
感じて
考えちゃうのかと
すごく悲しかった
だから悩むんだよ!!自分、このやろー!!
気付かない方がある意味
悩まなくて済むのに
って思ってた
小さな表情の違い
声色
間の取り方
雰囲気
色んなことが気になって
何も言えなくなってしまう
先輩は今忙しいのではないか
上司は今疲れているのではないか
同僚も大変なのしってるし
だから自分でしよう
頼まないで頑張ろう
みんな疲れて大変なの同じだから
私ばかり弱音吐いて
頼ってはいけない
いろんなことを考えすぎて
同時に自分にも厳しくなって
声をかける前に疲れてしまう
そして
なに考えてるかわからない
どうして聞かないの?
声かけてって言われちゃう
違うんだよー
悩んでたんだ
いつならいいか見計らってたの
そしたら遅くなっちゃって
タイミングのがしちゃって
っていうのも、カチコチに固まった体で
10分の1くらいにして伝える。(笑)
何かを人に伝えたいとき
こう言ったら こう思うかもしれないな
こう伝えたら こう思う可能性があるな
こう表現すると こう伝わっちゃうこともあるかもしれないな
そう思ってるうちに
なにも言えなくなっちゃう
結局いつも元々あった『自分の気持ち』が行方不明
相手のことを考えて
相手が受け取りやすいように
相手が嫌な気持ちにならないように
『考える』『伝える』
ってすごくすごく大事なのだけど
そもそもの
『自分の気持ちを感じる』
ことが遠くなってしまって
結局、伝えずに終わったり
伝えてなにか変化が起こるくらいなら
伝えて傷つけてしまうなら
傷つけられてしまうなら
嫌われるくらいなら
伝えなくていい
と思って伝えずに終わって
すれ違ったこと
誤解を招いたこと
八方美人といわれたこと
何を考えてるのかわからないと言われたこと
数えきれないほどある
考えて 蓋をする
モヤモヤして 蓋をする
不安になって 蓋をする
こわくなって 蓋をする
こうやってどんどん 蓋が閉まらなくなるくらい
たまって
あふれて
爆発して
その時に
伝えようとしても
貯まってたことがひとつじゃないから
どうしたらいいかわからなくなる
そんな自分がすごくいやだった
伝えようとしても
伝えることの不安や怖さが上回ってしまう
こんな風に
相手のことを考えすぎてしまうときは
まずは自分の気持ちを聞いてみる
何が不安で
どう思ってて
どうして怖いの?
まずは自分のお話を聞いてあげる
うんうん、そうか、怖かったんだね。
どうしてそう感じたの?
何が怖いかな?
って、責めずに、優しく
そう繰り返していると
相手には私とは関係ない
『相手の感情』
があるのもなんとなく感じられてくる
自分と相手は違う存在だから
相手が何を感じているかは
どんなに自分が考えても分からない
『相手の気持ち』
『相手の表情』
『相手の雰囲気』
『相手の仕草』
そんなにたくさん相手の違いを感じたり 考えたりできるあなたなら
きっと自分の気持ちも 分かれるはず
自分の観察のプロになれるはず
たくさんの人の気持ちを察して
アセスメントして
看護しているあなたなら
本気出したら
自分の気持ちも絶対に聞けるし 絶対に気付けるよ。
今日はなんだか 抽象的な内容になっちゃった(笑)
線引きのこととか
自己受容とか 書きたいことがたくさんあったんだな(笑)
書きたいことをまとめるって難しいなあ~~
『誰かのために』を『自分(あなた)のために』
しずく😊