パークプレイス大分の身障者駐車場

は色々変遷の末に現在に至ります。
兎に角健常者の駐車をどうやって減らすか、でした。
ここの駐車場は、入り口に近いところに身障者駐車場が多い為、しばしば健常者の方々に占拠される可能性が高かったんです。
日曜祝日で駐車場の警備員?誘導員?がいる時は身障者駐車場に健常者を誘導しないので占拠率は低いのですが、平日や日曜でも誘導員が居ない時はかなりの確率で健常者の駐車を見かけてました。
で、コーンを置いてみたり、スピーカー設置して健常者の駐車を控えるよう呼び掛けたり。それでも、平気で駐車する健常者はちらほら。子供が"ここ身障者駐車場だよ?"と言っても"いいのよ!"と叱ってる?親御さんを見かけたこともありました。
それでも、ここ数年程は段々車椅子マークの車の駐車が増えてきてました。結果混雑時僕の停められる身障者駐車スペースが探しにくくなってきてました。車椅子マークの駐車で一杯ならまだ納得できるのですが、少なくなったとはいえ健常者の駐車が更に目立つ様になってきました。
で、「大分あったか・はーと駐車場利用証制度」がを平成23年12月20日から開始、その後パークプレイス大分が地下駐車場になにか工事してると思ったら。なんと、身障者、高齢者、妊婦、怪我をしてる人達等専用の駐車スペース「あったか・はーと駐車場」が、平成25年3月1日から18台分設置されました。
これは”パーキングパーミット”という制度で2013年7月現在で過半数の都道府県が施行している様です。利用証、又は各種手帳等の提示によって専用駐車場へ健常者の駐車を完全になくそうという方法です。
パークプレイス大分の場合、専用駐車場へのゲートで利用証又は手帳等を提示しないと入れないシステムになっています。大分あったか・はーと駐車場利用証はバックミラーのところに引っ掛けて、車内に提示する様になっています。
今のところ、パークプレイス大分のあったか・はーと駐車場の利用者は利用証を見る限り、高齢者の割合がちょい多い気がします。まだあんまり車イスはみかけないなあ。