今日のお花 カエデ
こんにちは!
医師事務作業補助者マノアです
楓の花
今まで気がつかなかっただけで
よく見たら上の方にもたくさん
植物の多くは1年毎ワンクールを
何年となく繰り返しながら育ちます
経験の浅いメンバーを育成するのに
基本的には側で見守るのですが
そうすると現場では
どうしても私にばかり声がかかり
若手が自分で考え解決する機会を
減らすことになります
若手メンバーも 私が近くにいれば
自信がないことは確認してから と
常に私の顔色を伺いながら動くことが
当たり前になってしまいますし
私の方も つい口や手を出して
失敗を未然に防ごうとしてしまいます
早く1人でやってもらった方が
何が分かっていて 何ができていないか
時間配分ができているかどうか
自覚を促すためにも良いのですが
入退院や検査件数が多い日には
目の前のことを捌き切れずに
取り継ぎに右往左往するばかりで
業務への集中力が保てなかったり
本来の医師事務業務ができない
ということが起こります
そこで
若手メンバー2人セットで
配置してみました
二個一にこいち
聞こえは悪いかもしれませんが
パワーアップと言う意味で
1人が入院診療計画書を作成したり
同意書をスキャンしている間に
1人が電話を取ったり
入院患者を案内したりという
電子カルテを使わない業務を熟る
と考えたのです
ところが
なかなか上手くいきません
業務を分担するところまで
行っていないのかー
分からないことが出てくる度に
どうしよう こうしようと
頭を突き合わせて
2人して右往左往してしまい
解決するまで寄り添ったり・・
少し手があくと お喋りに興じて
業務が後手後手になってしまう
ということも他のメンバーから
報告を受けました
それでも もう少し 見守ってみよう
と思っています
困ったり 迷ったり 失敗したり・・
自分で体験しないことには
我がこととして理解できません
お喋りしながらでも
競争心は沸くでしょうから
伸びることも期待できるかと・・
先ずは 1クール