今日のお花 チューリップ
こんにちは！
医師事務作業補助者マノアです
内視鏡検査やポリープ切除は
外来で行うことが大半ですが
高齢で下剤など前処置に不安だったり
ポリープが大きめで出血の可能性
その他 何らかの理由で
入院でやった方が安心な場合
入院検査 入院治療となります
入院当日に内視鏡をやって
翌日退院にしましょう
とか
前日入院で検査した次の日に退院
2泊3日ですね
という具合に
※もっとも入院費の計算としては
泊数でなく入院日数になりますが
1泊 2泊 3泊
前日入院 当日入院
更に 血液サラサラ系の薬を服用中
の方の場合は 出血時を考慮して
薬をヘパリンに置き換えるための
日数が余計に必要な場合もあります
要は 色んな組み合わせがあるよ
って言いたいんですが
それによって 適用する
クリニカルパスが違うのです
問題なのは
一旦 入院と検査の日程が決まって
その後に入院日が変更になるケース
入院して当日検査して翌日退院
1泊2日の入院になりますね
と一旦は決まった方が
やはり下剤が不安だから
とか言って
入院日を1日前に変更するケース
入院日変更の電子カルテ操作を
外来の事務が行う時に
予定入院日数とか
適用させるクリニカルパスまで
目が行き届かないのです
そういう研修を受けてないから
仕方ないのかもしれませんが
だったら主治医もそこは
その辺の事務に任せないで欲しいし
病棟医師事務としては その辺は
気をつけているつもりですが
患者さんがどう説明をされているか
カルテ記載がなくて分からない
先生からは1泊2日と聞いていた
などと仰る
いやいや 入院日が前倒しだから
1日増えて2泊3日になるんです
看護師が説明しても聞く耳持たず
外来 ちゃんとやっといてくれよな
と言いたくなります