5月3日、朝5時に起床のはずが、どうしても眠くて5時40分に起床。奥伊勢PAのトイレで歯磨きしてから出発。

最初の目的地、和歌山県串本市の橋杭岩に8時半到着。


前に来たのは10年くらい前。

いつのまにかまん前に道の駅が出来ててビックリ。

でも、やはり壮観ですね。

その昔、弘法大師が天邪鬼と、どっちが早く、朝までに橋をかけられるか夜中に競争したらしい。

天邪鬼が思ったより強敵で、負けるかもしれないと思った弘法大師がニワトリのトキの声を真似たら天邪鬼は朝が来たと勘違いして逃げたんだとか。

それで橋をかける途中みたいになっているのだそう。しかし、弘法大師も姑息と言うか(笑)

しかもニワトリの物真似がめっちゃ似てるって、笑えますね。



そのあと、少し三重県に戻るルートで太地町の道の駅へ。

太地町は捕鯨で有名な町。






とにかく太地町だけでなく紀州は海がめっちゃ綺麗。

今回の旅の2つめの目的。

クジラを食べることです。


道の駅たいじ のレストランでクジラの竜田揚げ定食をオーダー。そして道の駅の売店で買ったクジラの刺身。もちろんノンアルコールビールと一緒にいただきました(^^)




クジラははじめて食べましたが、肉でもサカナでもない感じ。まぁ、肉なんですけどね。

臭みもなく美味しかったです。


そしてそのままクルマでクジラ公園へ。








捕鯨船は現在、補修中でした。

いつもは甲板に上がれるみたいです。

クジラ博物館には入りませんでした。


和歌山県の紀州を堪能したので三重県に戻ります。