松本コーヒー旅 その1 | ウクレレとカフェと,,,

ウクレレとカフェと,,,

コーヒー&ハワイ好きのウクレレ講師♪
☆都内にて、初心者から初級者向けのウクレレレッスンをノンビリやってます♪

長野県松本市にある松本城周辺地域は地下水が豊富で、数多くの井戸や湧水があちこちにあります。

それらを「まつもと城下町湧水群」と呼んでいるとのことですが、とにかくこれらの水が美味い!

折り畳みのコップ必須ですね!

コーヒーの8割は「水」ですから、「水が美味いところはコーヒーが美味いに違いない!」ということでしょうか。

松本市内には湧水を使ったカフェがあちこちにあります。
 
 そんな中でも行ってみたかったのが、松本城の近くにある「八十六温館(ヤトロオンカン)」。
2016年4月にホテル花月がリブランドオープンした時に、その1階にある喫茶室の名前も「八十六温館」と変わったそうです。

 ホテルの脇にお土産屋さんと一緒にあります。

松本民芸家具を使用した松本らしいさを味わえる店内は、ゆったりとしていてとても落ち着きます。

 さて、今回のお目当てはコーヒーの他にもうひとつ。
「むかしながらのプリン」!

最近のプリンはとろけまくっておりますが、僕はハードなのが好きなんです!

さくらんぼの赤がとってもチャーミングで、濃厚なプリンは期待どおりの美味しさでした♪

コーヒーはネルドリップとペーパードリップが選べたのですが、4人で行ったので飲み比べてみました。

お店としてはネルドリップが売りのようで、確かにこちらの方がしっかりとした味わいでした。

スッキリタイプが好きな方は、ペーパードリップをどうぞ。

 
 で、せっかくなので宿泊も「ホテル花月」に。
 
 ロビーは"松本民芸家具”を育んできた松本に昔から続く、「民藝精神」がいっぱいです。

 見ていると時がたつのを忘れてしまうような、重厚な時計。

 客室も「昔ながら」の雰囲気ですが、しっかりと新しい。

 陶器もいい感じです。

 
 大浴場に行くための篭。
畳のスリッパ。

こんな些細なところにも「民藝精神」が!

市内の中心から少し離れていることもありますが、静かで落ち着けるホテルでした。