松本コーヒー旅 その2 | ウクレレとカフェと,,,

ウクレレとカフェと,,,

コーヒー&ハワイ好きのウクレレ講師♪
☆都内にて、初心者から初級者向けのウクレレレッスンをノンビリやってます♪


 
その1で松本市にはいくつもの湧水があるということを書きましたが、なんとこの湧水、湧き出る場所によって高度が2桁だったり3桁だったりとまちまちらしいです。

コーヒーは水の硬度によっても特に酸味や口当たりが変わるので「湧水使ってます」のカフェによってかなり味にばらつきがあるのでは?

と思いつつ。
それでも水の硬度によって味が変わることがわかっているのだから、ちょうどいい硬度の水を選んで使用しているのか?

まったくもってわからないので、カフェをハシゴしてみたかったのですが……。

残念なことに時間がなくて2軒しかいけませんでした。

 まずは松本に行ったら絶対にはずしてはならない。
「珈琲まるも」です。
 松本の観光スポットのひとつ、中町通りの女鳥羽川沿いにあるカフェ。

松本城や四柱神社のついでに寄れるこう立地ですね。

松本民芸家具の創立者の設計によって60年前にオープンしたという、松本らしさに溢れたカフェでもあります。

たっぷりクリームのプリンは、昔ながらのいい感じですね。

 モンブランも、甘味がちょうどよくてコーヒーに合います。

 奥には慶応4年(1868年)創業の「まるも旅館」が。

現在の建物は明治21年(1887年)松本の大火後の建築された蔵造りで旧開智小学校を設計施工した大工棟梁、立石清重氏が手がけたものだそうです。

こぢんまりした部屋の旅館で、なかなかの風情がありますね。

ちなみに旧開智小学校も、擬洋風建築の面白い建物ですので、お時間があったらぜひお立ち寄りください。
 
 
2軒めは電車を待つ時間を使って駅の近くへ。

「珈琲美学 アベ」です。
 ビルの1階なんですが、少し窪んだ(?)場所なんで、よく見ないと通りすぎてしまいそう。
 
 入り口もそうですが、なんか色々溢れている感じが堪らなく昭和。
 
 バタークリームのケーキは、東京にはなかなかないのでいいですね。

コーヒーは少し酸味がきいていましたが、ケーキに合っていて美味しいです。