貝印 コーヒーミル&ドリッパー | ウクレレとカフェと,,,

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☆都内にて、初心者から初級者向けのウクレレレッスンをノンビリやってます♪

仕事先でのコーヒー事情改善を目指して、ネットにて、貝印のコーヒーミル&ドリッパー(Kai House SELECT)を購入!
 
なんとコーヒーミルとドリッパーがセットになった優れ物!……ってホントか?
 
ちょいと使ってみましたので、レポートのような物を書いてみました。
 

ネットの画像では、なんとなく大きくて重そうだな……という印象でしたが、意外に大きくはないですね。
 
ほぼプラスチック製ですので、正直軽いです。
 
使い方は簡単。
まず、豆を入れるために上部をバラします。
 
蓋とハンドルは簡単に外れます。
簡単すぎです。
ほぼ置いてあるだけ。ネジこみとか「カチッと音がするまで絞めましょう」とかありません。
 
うーん、このあたり若干の不安……。
 
ミルの豆を入れる側。
1回使ってからのレポートなので、ちょっとカスがついているのはご愛嬌。

でも、そのおかげか形状がよくわかるかと思います。
 
下部にあるダイヤルで挽き目を調整します。
 
時計回りで細かくなりますが、あまり細かいと細目すぎかも。
なかなか挽けなくて「空回りしてるのでは?」と心配してしまいました。
 
本体下部がドリッパーになっています。
これまた乗せているだけ。
 
仕様するペーパーは、1~2人用の台形の物を使用。
見えませんが、ドリッパーの穴は3個でした。
 
ペーパーをセット。
若干浮く感じはありますが問題ないかな。
 
ミルを乗せても型崩れはありませんでした。
 
豆投入!
 
12グラムでほぼいっぱい。
2人分までドリップ可能とのことでしたが、投入は1人前ずつになりそうです。
 
ハンドル回して豆挽き開始。
ハンドルは軽くてサクサク回せます。
 
ただ豆が……。
豆を入れる底の部分の傾斜が甘いので、量が少なくなると臼の部分に落ちて行かずに、外縁部に残ってしまいました。
 
本体を振って落とそうにも、各ジョイントが「置いてあるだけ」なので、しっかり持たないとバラバラになるし、そもそも思い切り振るとペーパーに落とした粉が中で飛び散りそう。
 
やはり、蓋とドリッパーはネジこみ式かツメでひっかける等の工夫が欲しかったです。
 
それと、やっぱり臼の周囲の傾斜は挽くごとに豆が吸い込まれる程度の傾斜が欲しい。
 
 
挽いた粉はすべてペーパーの中へ!
ちょっとこぼれてますが……。
 
このままお湯を入れてドリップですが、こだわるのであれば、1度ペーパーをどけて器具にお湯をかけて温めたいところです。
(ペーパーから溢れた粉の洗浄にもなるし。)
 
使えない訳じゃないけど、各パーツのジョイントや外したハンドルの収納等、もうひと工夫あると、もっと便利になるのでは……と感じさせる商品でした!
 
発想はいいんだけど。
コーヒーをちゃんと淹れる開発スタッフがいなかったのかな……?と感じてしまう商品でした。

あんまり、出番はないかもな~。