仕事場でも挽きたてのコーヒーが飲めたらなあと、ポータブルコーヒーメーカーを試してみることにしました！
OUTDOOR MANのポータブルコーヒーメーカーです。
通販で、だいたい4000円くらい。
類似商品もありますが、口コミ等を参考にしてこちらにしてみました。
見た目はほぼ「水筒」。
分解すると中はタンブラー、計量スプーン、フィルター、ミル、カップとなっております。
お湯を注ぐカップには、見えづらいけど目盛りが。
ミルはこんな感じで分解して、歯車のような形の金具を回すことで挽く粗さを調整できます。
下部の隙間を調整するんですね。
フィルターの上にミルをセットしたら、ハンドルを引き出して回転！
結構力がいりますね……。
あと蓋がないので、あんまり勢いつけるととびだしてきますので要注意。
豆と比較して、だいたいこの位がいちばん細かい状態でしょうか。
さて、抽出開始～。
これを選んだ理由の１つがコレでして。
カップに穴が空いてるので、細くお湯を注げるんですよね。
が、お湯を注いでもなかなか水位が下がりません！
3投式(湯式とも言うらしい)で入れようと思いましたが、諦めてどんどん投入。
どうも金属フィルターに染み出したコーヒーがフィルターの頂点に溜まり、ある程度になったら落ちてくるようで、なかなかお湯が減りません。
計ってみたところ、
豆12グラム。湯量約160ccを1杯分として、
抽出時間は約5分30秒。
※蒸らし20秒こみ。
結構時間がかかりますね～。
長時間コーヒーはお湯に漬かった状態になります。
その為か、あまり細かく挽くと濃くて少しとろっとした感じかなと。
少し粉も混ざって沈殿してました。
試した結果では中細挽きよりも少し粗めが、個人的には好みでしたね。
まあ仕事場用なので、蒸らしの後はお湯ぶっこんで、ゆっくり抽出している間に作業をする……という感じかな？
何となく時間はわかったので、タイマーかけてもいいし。
味は悪くないので、コンビニまで行って買うよりも、いいもの買ったかな？
という感じでした！