マウイ・モカコーヒー | ウクレレとカフェと,,,

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ハワイのコーヒーと言えばコナ・コーヒーですが、ハワイ島ではカウ・コーヒーもぐんぐん伸びてきているようですね。

ところで、先日行ったマウイ島も美味しいコーヒーの産地でクラとカアナパリの2つの地域に農園があります。

ハワイのコーヒーは、かつてブラジルから持ち込まれたティピカ種のコーヒーが元で、最初はオアフ島に植えたが育たず。
そんなある日、自宅の観賞用にと牧師がハワイ島のコナに植えたところ、気候が合ったのか上手く成長してハワイコーヒーが生まれた……なんて話を聞きましたが、そんな訳でハワイのコーヒーは大概ティピカ種です。

ところが、マウイ島のカアナパリではハワイでも珍しいモカ種の生産地なのです!

といくことで、どうしても手に入れたかったマウイ・モカがコチラ!
 
 MAUI GROWN COFFEEのモカ。
これはショップではなく、ランチをしたBAKED on Mauiで購入したものです。

マウイ・モカは地元でも人気らしいですね。
確かスペルは「Mokha」とか「Mocha」だったと思うのですが、「Mokka」と書くようです。
 
 右がコナ・コーヒーで、左がマウイ・モカ。
 
ざっくり比べても粒の大きさの違いがわかります。
 
 アップにすると、もっとわかります。
コナのセンターカット(真ん中のすじ)が白いのはウォッシュド。
モカのセンターカットが褐色なのは、ナチュラルだから。
なんでしょうかね。
 
モカの特徴である重厚感がたっぷり。
ベリー系と言われるほのかな酸味は、ティピカ種であるコナ・コーヒーよりもマイルドで飲みやすく、フローラルなアロマを感じました。
 
この辺りは豆のポテンシャルの他に、ナチュラルとウォッシュドの違いにもあるのかもしれません。
 
ハワイのコーヒーは「コナよりカウが好き」と言っていましたが、トップの座はマウイ・モカに代わりましたね。