HOUSE
OF
GUCCI
2021年に公開された、世界的ファッション
ブランドであるGUCCIの内紛を赤裸々に描いた
問題作です
イタリアのブランドをアメリカがネタにする
なんてどうなのか
とも思いますが、本国
イタリアではタブーとされているのであれば、
他国での製作もアリなのかとも思います
※イタリアにもパパラッチという言葉がある
くらいゴシップはすぐネタにしそうですが(笑)
【あらすじ的なモノ】
創業者の孫である主人公は、GUCCIの経営には
携わらず、弁護士を目指す学生だった
とあるパーティーで出会った女性とお互いに
惹かれ合い、GUCCI家の猛反対に遭い家を出る
形で結婚し、妻の実家の家業である運送会社を
手伝う
快活で人付き合いの上手な妻は、やがて主人公
をGUCCI家に戻すべく、周りを巻き込んでゆく
しかしそれは、GUCCI家崩壊を招く序章に過ぎ
なかった・・・・
★★★★☆
星4つッ!!!!
かなりドラマティックに脚色されているので、
創業家からもかなりの反発を生んだ作品となって
いますが、娯楽としてはかなり良い出来です
言質の取れない部分は想像で、片方からしか
聞けない話はそのまま使えばこうなるのですが、
火のないところに煙は立ちませんし、最終的に
主人公はああいった結末を迎えるので、あらかた
外れた考察ではないと思われます
それにしても、冒頭のシーンで出てきた女優さん
が随分レディ・ガガに似ているな〜と思ってたら
なんと本人でしたッ


しかも悪妻役という、ある意味彼女にピッタリの
役だったと思います
ただ、撮影当時35歳だったことを考えると、
服装で随分老けてしまうんだなぁと思いました
叔父役もなんとなくアル・パチーノに似てるなー
なんて思ってたらなんとご本人だしwww
色々と驚かされる作品となってました


ただ、主役のアダム・ドライバーは他にも
映画FERRARIでも主人公のエンツォ・フェラーリ
役をやっていて、役柄も撮影時期も被っていて
ちょっと出過ぎかな・・・とは思いました
STAR WARSのカイロ・レン役が染み付くのを
避けるために手を尽くしていると思われますが、
あまり出ずっぱりだと飽きられるのも早いので
そのへんは気をつけてほしいかと・・・
かつてのレオナルド・ディカプリオがそうでした
THE TITANICで一世を風靡し注目の的となりましたが、
好青年のイメージを払拭するために長い時間が掛かり、
またそのためにかなり多くの作品に出たことで、彼自身
の価値が一時下がってしまったとコッテは思っています
ラストの
「現在のGUCCIに血縁者は一人もいない」
というのが、ブランドの隆盛と内紛の凄まじさ、
そしてそれでもなお人々の記憶に残るために
努力と野望と金を注ぎ込むファッション業界を
垣間見るには、大変有意義な作品であることを
表しているのだと思いました
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