感動作のレビューを立て続けにもうひとつ
数奇な運命を辿った実在の天才ピアニスト
デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた
ヒューマンドラマ映画です🎥🎹🎵
公開はなんと1996年
今から30年近くも前の映画ですが、たまたま
アマプラで無料になってるのを見つけて

当時もものすごい話題になった本作ですが、
ぜひとももう一度観てみたいッ
と思い
リピしてしまいました
何十年か振りに観た感動作は、今のコッテに
どう響くのか
★★★★★
ナットクの
星5つ!!!!!
5つ以上を付けなかったのは、ふと我に
返って初心に戻ったからです(笑)
コレを感動の名作と呼ばずして
何を名作と言おうかッ


イヤ、実話系に弱いコッテの偏見では決して
ございません
確かに古いッ🏚
映像も音声もカメラワークも、今となっては
古めかしいのは否めません
イヤッそれがイイッ✨
最新の技術を駆使するのももちろん良いですが
時代背景やファッションの再現は、当時に近い
ほうがより本物に近いと思っています
そのへんがこの作品は、とてもイイ💕
【あらすじ的なモノ】
メルボルンの厳格な父を持つ家庭に生まれた
主人公
幼い頃から類稀な才能を発揮する主人公に
周囲の人々はもっと世界に出るべきと進言
するが、偏屈な父はことごとく誘いを退け、
自分こそが息子の指導に相応しいというかの
ごとく、主人公を家から出さないのだった
とうとう主人公は父に逆らい、家を出る
そして手に入れた外の世界で、同じ才能を
持つ仲間たちと切磋琢磨しあい、才能を開花
させていくのだった
そして迎えたコンクール
難解な曲目に挑んだ主人公は、見事にそれを
演奏し万雷の拍手を浴びる中、倒れてしまう
精神に支障をきたした主人公はいつの間にか
世間から忘れ去られていったのだった・・・
子供の頃の本人役をノア・テイラー、大人に
なってからの本人役をジェフリー・ラッシュ
がそれぞれ、見事に演じきっています
精神を病んでからの薬を見事に演じた
ジェフリー・ラッシュ
特にジェフリー・ラッシュの演技は、本人が
乗り移ったかのようで、当初「後半は本人が
演じている」とどこかで見聞きしたのをいまだ
に信じていたくらいです(笑)
ジェフリー・ラッシュがアカデミー賞主演男優賞を
獲得したのもナットクです!
いやぁ~、また観ることが出来て、本当に
ヨカッタ


皆さまにぜひ観てもらいたい作品です〜
【読んでくださっている皆さまにお願い
】
出来ればイイね押してくださいませ



