TIDES
邦題:
プロジェクト・ユリシーズ




2020年公開の、ドイツ🇩🇪スイス🇨🇭
合作のSF映画です🎥🚀🌍️



【あらすじ的なもの】

時は近未来。
人類は住めなくなった地球を捨てて
ケプラー209という惑星に移住していた。

ところがその惑星に人類は馴染めず、
女性が妊娠できなくなる事態が発生。
こうして人類は地球へ帰還することと
なった。

最初の探索チーム「ユリシーズ1」が
地球に辿り着いてから消息を絶ち、
2番目のチームが地球へ使うことになった。

そのチームの中には、最初のチームに
父親のいる女性がいた。地球に到着した
は良いものの、大気圏突入時にエンジン
トラブルで乗組員がほぼ死んでしまい、
2人だけが残った。

怪我をしている仲間を置いて探索に出る
女性だったが、カプセルで1人待っている
はずの仲間が何者かに連れ去られ、女性
は自分達以外に地球に人類が残っている
ことを知るのだった。

そして女性自身も地球人に囚われるが、
その地球人たちを襲う別の地球人たちが
現れて・・・・・




女性主人公が孤軍奮闘するのはALIEN
ようで、一面海はINTERSTELLARのワン
シーンのようで、タンカーを根城にして
いるシーンはWATERWORLDのようで、
子供が出来ない設定はTOMORROW WORLD
のような・・・・・


いろんなSF映画の要素
盛り込まれた作品となって
いますwww



かといって既視感タップリのチープな
映画というわけではなくて、




★★★
星3つ半!!!


なかなかの出来となっていますチューラブラブ


どうしても今から作ろうとするSF映画は
何かしら過去の作品と似通ったプロット
になりがちなのは否めないのですが、

この作品はその辺を無理に避けずに自然
に展開していくので、なかなか入り込める
作品となっています照れ🎥



孤軍奮闘する主人公お母さん
ALIENシリーズの主人公リプリーを彷彿と
させます   顔もどことなく似ていますww



なかなかの満足感で観終わったあとに
チョイとググってみたらなんとッびっくりマーク



SF映画の巨匠ローランド・
エメリッヒ監督製作総指揮
だったとはッびっくりマークびっくりマーク



ローランド・エメリッヒ監督といえば、
最近ではMOONFALL、その前は
INDEPENDENCE DAY:
RESURGENCE など、チョイと
食傷気味なSF映画が続いていたのですが
もちろん彼の手掛けたGODZILLA、INDEPENDENCE
DAYやDAY AFTER TOMORROW、特に2012なんかは
傑作でした♫


チョイと潜伏してたらこんな素晴らしい
作品を指揮してたなんてッラブラブラブ
たぷん公開年から察するにMOONFALLの前かと


エメリッヒ監督がドイツ出身なので、
本作品がドイツとスイスの合作という
のも何となくうなずけます照れ



ハリウッドの破壊王健在びっくりマーク
といったところでしょうか(笑)




ここんところ消化不良な作品が多かった
ので、ようやく楽しめる作品に出会えて
ヨカッタヨカッタラブラブ照れラブラブお母さん
付き合わされたヨメww