さて、ここからはしばらく観るだけ
観て感想も書かずに放置していた
映画の感想でも綴ろうかと🎥📝


と言いつつ今回は、つい最近観た
チョコッとハートウォームなヤツをおねがい




ONE LAST
DEAL
邦題:ラストディール
副題:美術商と名前を失くした肖像


2018年に公開されたフィンランドの
映画です🇫🇮🎥


【あらすじ的なモノ】

主人公の老人は美術商。
閑古鳥の泣く画廊を細々と営んでいる。

そんな彼は、とあるオークションハウス
で1枚の肖像画に目を奪われる。

商品価値に大きな影響を及ぼす肝心の
作者のサインもないその絵に何かを感
た主人公は、落札のための資金を何とか
工面しながら、孫の力も借りて絵の出自
を調べ始める・・・



1枚の絵に主人公と疎遠だった娘、その
息子(主人公にとっては孫)が巻き込まれ
翻弄されていきます。


フィンランドの首都ヘルシンキの歴史
ある街並みとそこに暮らす人々の醸し
出す雰囲気が、この作品に深みを与え
ています。


古い絵画のような映画のワンシーン✨


主人公の老人が、どこかで観たことある
人だと思っていたら・・・・


JURASSIC WORLD FALLEN KINGDOM
(ジュラシック・ワールド 炎の王国)に
出ていたこちらのお方びっくり!!下矢印


ジェームズ・クロムウェルおじいちゃん!!


と思ったら!!!
よく似た全然違う俳優さんでしたチュー下矢印


こちらが主人公の
ヘイッキ・ノウシアイネンさんおじいちゃん

孫に絵の価値を語っているシーンです

孫がいずれ絵画に興味を持ち、優秀な
目利きに成長していくであろう将来が
示唆されていますそこまでは語られませんが


内容はコッテの想像を超えるものでは
ありませんでしたが、全体を通して
映し出されてゆくヘルシンキの人々の
朴訥とした生活や街並みが、とても
素朴で懐かしく、美しいものでした照れ

主人公が孫に一生懸命絵画の説明を
するシーンはさりげなく圧巻でしたし、
作品がフィンランドやロシアのものなので
地味に新鮮でした

姑息な悪者もちゃんと出てきて(笑)
なかなか楽しめる作品でしたラブラブ


外国の情緒溢れる風景と芸術に触れたい
方にはぜひお奨めですおねがい🎥