舛添要一、ついに陥落。
参院選を迎える国会政党にとってみれば
悪評を自分達の政党に向けさせない
かっこうのラビットになるはずだった。
だから、私は
参院選が終わるまで(リオ五輪まで)
舛添氏は都知事を「辞められない」と思ったよ。
駄菓子菓子!
状況が一変したんだね。
舛添氏が辞職しても大丈夫な「体制」が整ったのだ。
深読みし過ぎ?
おいおい、トランキーロ、焦んなよ。
実際、国会を動かしてるのって
与党自民党でもない。
野党民進党でもない。
ましてや共産党でもない。
そう、国運営最大の鍵、
「ラプラスの箱」を開けることができる政党、
それは「公明党」である。
公明党、すなわち「創価学会」がすべてを牛耳っている。
優秀な創価学会の会員達が、
100%の投票率で
公明党、もしくは協力する自民党の議員に
「清き一票」を投じる。
いやいや、みんな分かってることだけど、
人によっては他人の票を獲得し、
「清き二票以上」やってる人もいるね(笑)
それと共産党の存在も大事。
自民党にとってみれば、
自分のライバルになる野党票が
民進と共産に分散するわけだから、
必然的に一人区では有利になる。
実際、衆議院の票を数えると
「共産党がいなければ、民進党の議員が当選するのに!」
っていう選挙区、すごい多いよね。
さて、舛添氏の問題をきっかけに
久々に選挙の話をしてみた。
物事の本質を見抜く。
それが正な否かはわからない。
浅はかな私の妄想話に付き合ってくれてありがとう。