~ラドラーダの2014~
このコラム、1~12までを続けて読んでくれてありがとう。
文中、様々な文句を述べてきたが
結局、1頭の馬に辿り着いた…
ラドラーダの2014 byキングカメハメハ
たぶん、一番人気だろう(笑)
散々理屈を垂れていたくせに
こんな在り来たりな結果で申し訳ない。
厩舎は元天下の(笑)藤澤和雄厩舎。
ここ数年は大馬主山本英俊氏とその仲間達の相馬眼が悪く(笑)
高額なのに走らない馬が厩舎の大半を占め
戦績は悪くなる一方…
美浦トレセン近郊にミホ分場なるプライベート育成牧場があり、
所属馬は基本、ノーザンファーム天栄・しがらきに行く事はなく
厩舎関係者の目が届く、ミホ分場で鍛えられている。
なので出資したからには「藤澤流の調教」に
最後まで付き合う覚悟がいる。
母ラドラーダは私の元出資馬で
初のオープン馬(後、準オープン降格)
初の重賞出走、初のG1出走と
私に一口馬主の快楽を与えてくれた馬である。
初仔のティソーナにも出資しようと思ったが
募集時の馬体が重く、
父ダイワメジャーも正直ピンとこなかったので
出資を見送った。
現在のティソーナをみて、その判断は正しかったと思う。
だが早期のデビューだし、
ケガも今のところ大丈夫なようだから
キングカメハメハにパワーアップした
弟のラドラーダの2014には期待したい。
母馬優先+最優先を使わせていただく。
この馬に惚れ込んだ一般会員には悪いが、
私はラドラーダで藤澤厩舎を勉強してるし
ラドラーダに多くの金額を費やしている。
ラドラーダ単独では大赤字である。
ラドラーダの2014には
自身だけでなく、母で失ったあらゆるモノを期待したい。
p.s…
ツイッターでラドラーダの2014の左前脚に
「ソエ」を気にしている輩がいたので一筆。
「蹄鉄を履いていない、ブレーキングをしていない1歳馬にソエはできない」
ソエは過度な調教負担が成長途上の骨と筋肉に蓄積して発生する物。
あなた方が心配している膨らみは「ソエ」ではない。
では何か?
それを教えてくれないのが一口馬主の悪行ではないか(笑)
とにかく!
ツイッターとはいえ、適当な発言は控えてほしいものだ。
素人だったら国会図書館に行って馬の医学書を熟読してほしい。
これだから一口馬主は「バカにされるんだ。」
ネガティブキャンペーンをしたければ、
万人が納得する理論と証拠を持ってきて、我々を論破してほしい。
駄菓子菓子!
ここで「ある問題」が発生した。
続きは次のコラムで。