父方の故郷「村上」を冠したレースゆえ
故郷に錦を飾りたかったが…
キュリオスティー自身に走る気がなさそうだ。
岩田騎手はちゃんと仕事をしている。
それなのに…
関係者は寝る間を惜しんで対応してくれるが、
本人が「走りたくない」と言ってるんだから仕方ない。
今回は騎手の都合で1600mの出走になったが、
日頃「馬優先主義」を唱える競馬関係者が
最後の最後で騎手のスケジュール「人優先主義」になったことに
私は憤りを感じている。
もし「新たな騎手でリフレッシュ」する可能性があるならば、
次、走る機会、別の騎手に協力を要請し
キュリオスティーの「闘争心」を呼び起こすことも視野にいれよう。
とにかく!
「馬優先主義」なら最後まで「馬優先主義」を貫いてほしい。
キュリオスティーのレースから30分後…
ウイニング競馬の戸田調教師の特集を見ながら
私は独り、遠くの空を見つめた…
さて、キュリオスティーよ!
ケガはないか?
陣営はキュリオスティーに
この猛暑最高級のケアとメンテナンスを施し
次なる戦いに導いてほしい。
未勝利馬ではないが、
これ以上、期待を裏切ると、人々の信頼問題に発する。
キュリオスティーの復興を期待したい。