一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び3 | 中山浮世のダイナープレヤデス

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一口馬主で成功する!キャロットクラブで"絶対に負けられない"馬選び

~生産牧場を限定せよ~




いよいよ実践である。


前回ブログに記した1高額賞金獲得馬を基に

走る馬の共通点、クリティカルポイントを見つけ

将来の出資に繋げる…


その第一歩がこれだ!



「生産牧場を限定せよ!」


最近のキャロットファーム所有馬を出身牧場別に区分すると

ノーザンファーム 70%

社台コーポレーション白老ファーム 20%

その他 10%

以上の割合となっている。


一方、高額賞金獲得馬16頭の出身牧場は

ノーザンファーム 14頭

社台コーポレーション白老ファーム 2頭

以上となっている。


この時点で言えることは

「その他牧場は活躍馬、皆無」


なお、その他には外国産馬も含まれる。


この時点でノーザン&白老以外の馬は

バッサリ切ったほうがいい。


そして白老ファーム。


フィフスペトル、フラガラッハと活躍しているが、

その募集頭数に対して活躍馬が、たったの2頭…


しかも両馬はすでに8歳以上、若い世代の活躍がない。


本家サンデーサラブレッドクラブや社台サラブレッドクラブでは

オルフェーヴル等の大活躍馬がいて一見華やかな白老生産馬だが

キャロットクラブとの相性は…悪い。


社台コーポレーション白老ファーム生産馬もバッサリ切っていいだろう。



となると、残るはノーザンファームのみ。


ここは思い切ってノーザンファーム生産馬のみを出資対象にしたい。



さらに表向きはノーザンファーム生産馬だが、母馬所有は別人名義…

という馬も年に何頭か散見する。


ジャパンスタッドインターナショナル等の血統サイトにて

全ての募集馬の母馬の「母馬所有者」を調べよう。


「ノーザンファーム」および「ノーザンレーシング」名義の母馬が

純粋なノーザンファーム生産馬である。


ごくたまにノーザンレーシング所有の社台コーポレーション白老生産馬もいる。


このパターンは私の統計上、白老生産として扱い

さらにキャロットクラブでの活躍は皆無のため

バッサリ切っていいだろう。



結論。


生産牧場はノーザンファームに限ること。


しかも母馬所有者が

ノーザンファームおよびノーザンレーシングであること。



以上、次回をお楽しみに。