Arlo Ultra2のファームウェアアップデートがきた

2023年9月15日の夜、日本時間ですが、Arloのアプリを開いたら、Ultra2のカメラにファームウェアのアップデートの通知が来ていました。

 

通知といっても、カメラ画像の部分に、ファームウェアをアップデートするように表示が出ていて、カメラ画像が見えないので、選択肢としては、ファームウェアのアップデートをしますボタンを押すしかありません。

 

就寝前ということもあり、アップデートが終わったら、勝手に再起動しているだろうと思い、アップデートの完了を待たずに就寝しました。

 

  朝、確認すると、カメラが接続されていません

4時半前に目が覚めたので、そうだ、アップデート終わってるよね、と思ってアプリを確認したら、カメラの接続が切れてしまっています。

 

まずは、スマートハブの再起動

だいたいの場合、この手のトラブルは、スマートハブの再起動で直ります。が。しかし、再起動しても、アプリの表示は上のままです。

 

カメラの再起動

カメラを取り外すのは面倒なのですが、やむを得ません。カメラを取り外し、裏蓋を開けて、バッテリーを取り外して、10秒ほど待ってから、バッテリーをセット。

が、しかし、これも効果なく、カメラが切断されたままです。

 

カメラを電源につなげてみる

2台あるUltra2のカメラのうち、1台はソーラーパネルで給電していますので、常時電源ではありません。取り外したカメラを常時電源につなげてみました。つなげると、カメラのLEDライトが青色に数回ですが早く点滅します。おー、機械的には生きているね、でも、やはり、接続は復帰しません。

 

カメラを一旦削除してから、再度追加してみる

カメラをアプリへの登録から一旦削除(取り外し)して、新規のカメラとして追加するため、アプリを操作します。メニューに従い、接続を進めますが、スマートハブがカメラを見つけることができず、クルクル回っています。

 

手動で追加してみる

アプリでカメラの追加がうまくいかないと、「手動で追加しますか?」的なメッセージが表示されます、そこで、これを試すことに。

 

手動で追加するためには、カメラがわの「Sync」ボタンを押さなければなりません。このボタンは、Ultra2のカメラの場合、ケースを取り外したカメラ側の底面にあります。

 

従って、ケースを外し、バッテリーが外れないように気をつけながら、Syncボタンを押します。

 

長く押します

このSyncボタンですが、ポンっと押すだけではダメなようです。これでもか、というくらい、長めに押さないと手動Syncが始まらないようです。

 

赤いLEDがチカチカ

長く押していると、カメラ前面のLEDライトが、赤色に2回ほどチカチカと光ります。ここで、ボタンから手を離しました。

 

青いLEDの点滅が始まる

続いて、LEDが青色にチカチカと点滅を始めます。これが、Syncの状態で、少し待つと、アプリ側でカメラが見つかりました!

 

  またファームウェアのアップデート

何とか無事にカメラが繋がりました。でも、アプリをみると、何やら、昨夜見たのと同じ、ファームウェアをアップデートしてくださいの表示があるではないですか。ちょっと怖かったけど、アップデートしないとカメラが使えないので、アップデートボタンを押すと、カメラのLEDが、赤と青の交互の点滅になりました。

 

なんか、ファームウェアアップデートしてます的な表示です。

 

  アップデート完了!

無事にファームウェアのアップデートが完了しました。カメラは、新規に登録したことになっていますので、同じ名前をつけても、今まで使っていた「モード」にはカメラは追加されていません。

 

使っていたモードのルールに追加し直したカメラを再設定するのをお忘れなく。