MATEIN 15.6インチ バックパック
仕事での出張が復活しました。今までは、ANAのビジネスリュックを使用したり、Lufthansaのマイレージで交換したリュックを使用していましたが、スーツケースの取手にキャリーオンできるベルトが付いていなかったので、ちょっとストレスがありました。
そこで、出張用のリュック(バックパック)を新調することにしました。購入先は、やはり、アメリカのAmazon.comです。日本の通販でも、色々と手に入るし、むしろ、手軽に購入できて、リスクも少ないのですが、敢えて海外からのお取り寄せに挑戦です。
Amazon.comで注文
選んだ商品は、こちら。
MATEINというブランドです。同じようなタイプのバックパックは、多数あるのですが、なんとなく、名前がシンプルで色もデザインも、しっくりきたので、こちらを選択しました。
あまり大きいと、それはそれで、たくさん運べるのですが、私の出張の極意は、荷物は少なめ、そして、最軽量!ですので、使用しているパソコンに合わせて、15.6インチのタイプに決めました。
なぜか、選択したグレーだけ、おやすくなっていたので、それも選択した理由の一つです。
注文の中身は
注文は、5月29日にしました。到着は、6月10日です。結構時間がかかりました。が、その理由は、後ほど。
本体が、23.99 USDで、送料が15.23 USDです。合計で39.22 USDですが、カード会社の為替がわからないので、日本円で決済しました。Amazon.comの提示するレートは、実は、そんなに悪くは無いと思います。
5,596円也
おそらく、この手のバックパックを日本で買っても、同じくらいのお値段はするのでは無いでしょうか?と、自分に言い聞かせて、いつも購入ボタンを押すことにしています。
荷物の到着
荷物が到着しました。実は、注文後、Amazon.comからは、すぐに出荷され、6月1日にはロスから飛行機で日本へ旅立ちました。通常は、2から3営業日で通関して、日本の配送パートナー会社へ引き渡されます。しかし、今回は、トラブルに巻き込まれました。
検疫にご注意
通常なら、6月5日くらいには、国内配送になっていてもおかしく無いいのですが、待てど暮らせど、配送状況が進展しません。そこで、日本の配送パートナーがヤマトさんでしたので、国内配送用の伝票番号を連絡し、配送状況を調べていただきました。
お客様のお荷物と同じコンテナに入っていた荷物が「動物検疫」に引っかかりまして、コンテナの荷物、ぜーんぶ、通関が止まっています。しかも、いつまでかかるか、わかりません。
とのことです。虫か?動物が隠れていたか?なんだなんだ、荷物は大丈夫か?などと心配しながら待つこと、6月9日なって、やっと国内配送に引き渡され、10日に配達となりました。
開封
箱が大きいわりに、中身は、真空パックで圧縮されて小さくなっています。なので、エアキャップがが沢山入っていて、だったら、箱を小さくして、送料を安くしてくださいよ、と言いたい感です。
しかし、通販でリュック買うと、こんな感じで届くんですね。初めて知りました。
畳み方は上手いです。コンパクトになるように、本当に効率よく折りたたんでありました。
この商品、今流行の、モバイルバッテリーを中に入れておき、外側に付いているチャージ用のジャックに接続できる機能が付いています。どちらも、タイプAなので、バッテリーの給電ポートがタイプA、そして、充電ケーブルもタイプAのものが必要です。
外側の端子は、こんな感じです。まだ、試していませんが、グスグスでないことを祈ります。
鍵をぶら下げておくリングが付いています。丸い部分を押すと、取り外すことが可能です。鍵を背中側に入れておくことには、若干の疑問がありますので、別の用途にしようと思います。
ファスナーには、MATEINの「M」の文字が入っていて、統一されています。背中に近い2つの部屋のファスナーには、小さな穴が付いていて、鍵を別途購入すれば、ロックすることが可能です。
背中に当たる部分です。キャリーオン用のベルトが付いています。そして、下部には、貴重品を入れて置けるように、隠しポケットが付いています。これ、何気に使えると思います。海外では、後ろ側は危険なので、できるだけ、体に近いところ大切なものは入れておきたいですね。
中身空っぽなので、ヨレヨレですが、結構な量の荷物が入りそうです。
底部のマチも、結構あるので、ロストバゲージしたとき用の、一泊分の着替えを入れておいたりする事も可能ですね。
MATEINのロゴです。シンプル!
次回の出張は、7月なので、是非使ってみたいと思っています。