Roscoe7のディスク交換です。
Roscoe7 2021には、標準でシマノのディスクブレーキシステムが装備されています。
前回、このディスクブレーキシステムを、手持ちの上位グレードのシステム(XT)に変更したことを紹介いたしました。
その後、メンテナンスも兼ねて、色々と車体をみていたところ、ディスクの表面に、「レジンパッド オンリー」と書かれているのを見つけ、衝撃が走りました!
そこで、XTで利用していた、GIANTのホイールに取り付けられている、ディスクと交換する作業を行いました。
ディスクの取り付けは、センターロック方式ではなく、6本のボルトで取り付けられている方式です。
従って、このボルトの取り外しと締め付けには、
このトルクスレンチが必要になります。
そう、これは、必要です!
実は、GIANTのフロントのディスクを外そうとして、普通の六角レンチで挑み、1本、ねじ山をなめてしまいました。現在、なめたネジ外しの工具を買おうか、悩み中です。
という、失敗をバネに、少々のお金をだし、工具を購入いたしました。
GIANTのディスクはこんな感じで取り付けられていました。
取り外しのために、工具を使うと、力は必要ですが、簡単にボルトが緩みます。
Roscoe7のディスクは、こんな感じです。
せっかくですので、重さを測ってみました。
左が、Roscoe7に付いていたものです。
おおっ、30グラム重いぞ!
実際に、手にとった感じも、Roscoe7についていたディスクは、重かったです。想定外の軽量化ですね。フロントのタイヤは、今でもとても軽いのですが、ディスクも同じものに交換して、更なる軽量化ができそうです。
ボルトを締めて、出来上がり。
何て言うんでしょう?この、ボルトの穴を二つ繋ぐ、薄い金具。
これ、GIANTのディスクには付いていなかった気がします。ヘイズのディスクには、元々、付いていなかったのでしょうか。
シマノに交換する際に、初めて使いました。
次回は、Bike24で購入した品物のご紹介です。