言わずと知れた松本清張の「点と線」。

ビートたけしの主演で2夜連続で放送されましたが面白かった!


「点と線」はずいぶん前に単行本で読んでいるので、

ドラマはさてどうかしら?と思いながら見始めましたが期待を裏切りませんでした。


ただ、強いて言えばキャストが豪華すぎたかな(笑)

スミからスミまで見たことのある俳優さんがズラリ!だったので

妙な違和感がありました。


でも特別ダイコン役者もいなかったし、ストーリーもほぼ原作通りで2日間楽しめました。

どれくらい楽しめたかというと、深夜2時を過ぎた今もまだその余韻に酔いしれていられるほどです(^-^)


私は昔からミステリー好きで小学生時代に赤川次郎にハマったのが最初。

そして西村京太郎、浅見光彦(あ、違うか。内田康夫や。笑)などを経て松本清張に至りましたラブラブ

清張作品はほとんど読みました(ただし時代物以外ですが…)。


もちろん東野圭吾とか横山秀夫も好きですが、清張が一番好きだなあ。

「清張が好きやとぉ?!あんたはおじいちゃんかいパンチ!」という突っ込みを受けたこともありますが、

おじいちゃんぽいですかぁ?

清張作品は単なる推理モノではなく、社会問題とか社会風俗が背景にあるのでとっても読み応えが

あって好きなんですが。


清張作品をまだご存知ない方、ぜひご一読くだされ。

まずは「点と線」からかなあ。

時刻表ミステリーは他の作家さんもたくさん書いてますが、やっぱりコレでしょう!

そして王道ですが、「砂の器」も絶対読んで欲しい。

中居くんのドラマで有名になりましたが、原作はひと味もふた味も違います。

「顔」という短編もオススメです。


あとはちょっぴりマニアックですが、「砂漠の塩」という不倫ドロドロの男女の恋愛劇が

個人的には一番好きです♪

殺人とかは全然ないのですが、切なくて切なくてたまらなくなります(決して不倫肯定派というわけでは

ありませんが…)。

私はこの作品を読んだ後、1週間ほど切なさを引きずりました。

まるで自分が劇中にいたかと思うほどの余韻がありました。

それくらい私にとって衝撃的な作品でした。


ま、今思えば、まだコレを読んだ頃は右も左もわからないオトメだったから衝撃だったのかもしれませんがね。

ふふふ( ´艸`)