お昼に「たかじんのそこまで言って委員会」を見ました。
今日のゲストは菊田幸一氏。
この方、現役弁護士で明大名誉教授、そして死刑廃止論者です。
この番組にはご存知、橋下徹弁護士がレギュラーで出演しているので
「光市母子殺害事件」のテーマで二人の真っ向対決を見られる!と期待していました。
しかし。
結論から言えば菊田氏の世間ズレしていて稚拙(教授だから稚拙であるはずはないのに
稚拙であると感じた)な持論の展開に驚き、そしてがっかりしました。
番組を見ていなかった方々のためにお伝えしますが彼はなんと言ったと思いますか?
「少年時代のひとコマの事件で…」
そうです。彼は「少年時代のひとコマの事件のせいで人生を台無しにするのはおかしい」と
言いたいのです。
しかもこの事件は窃盗とかではなく「殺人」です。
私は法律に関する難しいことはさーっぱりわかりません。
しかし今回の光市の事件に関してはご遺族のお望み通り、犯人に極刑を求めます。
被害者には何の非もありません。
被害者はまったく見知らぬ男に殺され辱められたのですから。
そんな何の罪もない被害者を殺したヤツを弁護する死刑廃止論者たるお方の
ご意見をうかがえる絶好のチャンスだと期待していましたが
まさかこんな低レベルの発言をするとは…。
もっと筋道をたてて死刑廃止を唱える理由を語るのかと思いきや
「ひとコマの事件で人生棒に振るのは気の毒」という意味のことを
唱えるとは夢にも思いませんでした。
思わず口から出たのかも知れませんが
そういう気持ちがチョコっとでも存在するからそんな言葉が出てくるのです。
遺族の気持ちを考えれば「ひとコマ」だなんて発言はありえないはず。
今日の番組では8(他のパネラー達):1(菊田氏)の割合で菊田氏が吊るし上げられていたので
公平感がないのは否めませんでしたが、それにしたって菊田氏の持論には
みじんも納得することが出来ませんでした。
今度は菊田氏とともに他の死刑廃止論者を引き連れてこの番組に再登場してほしいものです。