8月の始まりに日記を… | 書道家 右近桜月 official blog 『至誠』

書道家 右近桜月 official blog 『至誠』

福井県出身
若手書道家
右近桜月〔うこん おうげつ〕と申します

4歳から書の道を歩み
22歳で師範より上の最高段位
同人を獲得

『至誠』極めて誠実なこと・真心

〜至誠にして動かざる者は
未だこれ有らざる成り〜吉田松陰先生より


こんばんは❀.(*´◡`*)❀.
右近月です


最近の出来事を
手書きで桜柄の便箋に書いてみました🌸

雅号にがつくので
お礼のお手紙や企業様訪問後の
お礼のお手紙も
いつも桜柄

それがこだわりです



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夏らしい 水色の花瓶に
タイタイビカスを…


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亡き愛犬の空にお供え

凄く大輪で お花がある暮らしって
本当にいいものですね




右奥にあるのは本尊です

朝起きたら
御参りをするのが日課

神社では願い事をすることが
通例なのかもしれませんが
仏様には
私は願い事は一切しません


毎朝、手を合わせて
「 いつも見守って下さり有難う御座います。
南無阿弥陀仏...南無阿弥陀仏 」

と感謝の気持ちを伝えます



幼いころから 実家のお寺のお御堂で
毎日 手を合わせることが習慣で
日常だったので
いまも部屋に手を合わせる対象があることが
有難いです🙏🏻



そして
お花を頂いて改めて思ったことがありました





福井の田舎から関西にでてきて

今までの私の中での当たり前は

それは

都道府県や環境によって違うのだと…



地元で村に住んでいるときは

学校までの登下校で会う人会う人


「行ってらっしゃい〜」

「おかえり〜」

「お菓子もろたで 持ってきねの〜」


って ご近所の方も家族のようでした

ご近所付き合いというのがあるのが

当たり前




でも18歳 進学で関西にでてきて

マンションの隣の部屋の人の

顔も名前も知らない



仲介業者の人には

女性の場合、この部屋に住んでいることが

わかると危ないこともあるから

入居しての挨拶も

控えた方がいいと言われました




その時の衝撃はあまりにも大きくて

都会って なんか 寂しいな

なんか虚しい…と

9年経った今でも思っているし

慣れずにいます




だから お花を頂けたことも

嬉しかったけれど

それ以上に

ご近所の方を知れて

お話までできて

それが本当に嬉しくて嬉しくて

仕方なかったんです(;_;)





私の幸せな8月が

始まりました

そして3年前は 自撮りすらできなくて

愛犬との2ショット写真が

一枚もなかった私(>_<)

亡くなってから 

そのことを悔やみ続けていました




しかし

Instagramを通して知り合った絵を描く方が

時間をかけて描いて下さったんです


愛犬の写真の上に

壁に掛けて大切に大切に飾っています



素敵な作品を頂いたので

私も その方が書いてほしい書を

お聞きし

書かせて頂き いわゆる

ぶつぶつ交換のようなものをしました



愛犬の空と私

青は海じゃなくてネモフィラのお花畑だそう



絵の中の私は Instagramに投稿した写真

その方が見て選んで下さり

描いて下さいました



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この写真
凄くお気に入りの一枚なので
嬉しかったです


頂いた絵は
空と2ショット

私の大事な宝物になっています



そして

お花を分けて下さった

優しい ご夫婦にお礼がしたくて

でも、好みも知らないし

かえって気を遣われても申し訳ないと思い

今日、こっそりお礼のお手紙を

ポストにいれてきました



読んで頂けますように…



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