皆様、お疲れ様です。


今日は
歌舞伎座の初日へご挨拶へ行き


その後
六本木ヒルズ内の森美術館にて開催中の「村上隆の五百羅漢図展」を観てきました!


現代美術家の村上隆さんの、2001年以来久々の個展である今回の展覧会。


館内はすべて撮影OKという潔い環境の中での個展には、とても感銘を受ける作品が沢山ありました。


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その中でも、やはり今回の個展の眼目である「五百羅漢図」は
とにかく、凄まじい作品でした。


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全長100メートルに及ぶ超大作。


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その作品の中に現れる羅漢1人1人の姿に、アニメーションと芸術の間をゆくような作者独自のスタイルが見事に現れていて、そして何よりメッセージ性の強さがひしひしと伝わってきて、観ていてなんだか笑いながら泣きそうになりました。


伝統のあるべき姿を示しているようなこの展覧会は、間違いなくこれからの僕に何らかの力を与えてくれると思います。


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この展覧会は、来年の3月6日まで開催されています!
皆様も是非、行かれてみてください。

そして
今日はもう一つ、素晴らしい作品に出会いました。



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中村時枝さんという、3代目時蔵さんのお弟子さんが描いた、役者絵の作品集です。


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舞台に命を賭ける役者の瞬間の姿を見事に描き出しているこの作品集は
空前絶後の価値と意義がある作品だと思います!


今夜はゆっくりこの作品集を眺めながら、眠りに就くことにします。


ではでは
おやすみなさい!