うこんの自己紹介には、


「うさぎとうまが好き」


って、書いているのですけど、



漢字で、


うさぎは兎。

うまは馬。



繋げると、


兎馬。



辞書には、ロバ(驢馬)の別名。とありますが、



「三国志」を知る人なら、赤兎馬を思い浮かべるかと思うんです!



三国志に登場する赤兎馬は、うさぎのように素早い赤毛の馬を意味するので、決して赤いロバではありません(笑)



稀代の名馬で、一日に千里駆けることができた、と伝えられています。



呂布という武将のもとにいたときには、

「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」


と賞賛されます。




後に、呂布が曹操に討たれると、曹操のもとへ。



しかし、気性が荒く誰も乗りこなせなかったので、あるとき曹操が、心酔していた関羽にこの馬を与えたところ、見事乗りこなしてしまった。



その際、関羽は

「この馬なら、どんな遠くても、主人の劉備の居場所が分かればすぐに飛んでゆくことが出来るでしょう」

と答え、曹操は改めて関羽の忠義ぶりを思い知った、とされます。





いやさて、果たして現代にも、赤兎馬はいるのでしょうかね?(*^.^*)





うこんの"うさぎうま"探し、今年こそ、この目で見つけたいものですっ(^-^)/