“ロマンチック”と言って、私の中で思いついたのは花束。
いろいろ考えたけど、結局は自分が一番欲しいものにすることにしました。
それは、「ボックスフラワー」。
これ、好きなんです。
頂いたことも、自分で買ったことも、自分から贈ったこともないんですが、
いつか手元に欲しいなと。
箱の中にお花が敷き詰まっているあれです。
で、色とかあれこれ考えたのですが、
最後の最後で注文しようという時に、
受け取り方法でつまづく。
なんせ、シークレットですからね。
そこからいろいろ思考が発展していって、
これってやっぱりすぐ枯れてしまうのかなとか、
でもブリザードだと私が望むようなはっきりとした色は出ないし、
どうしたらいいんだろう…
うーん。
造花にすればいいや。
という結論。
造花は永遠に咲き続けますから。
だけど、
ただ造花をもらうなら、生花をもらった方がきっと嬉しい気がしました。
ならば、
ただ造花を渡さなければいい。
という結論。
そこから更に考えていって、行き着いたものを今日は書きたいと思います。
まず造花を調達。
あまりにも造花な感じがしすぎるものは外し、
それでもわかると言えばわかるのですが、
何と言いますか、造花ならではのかわいさをもっているやつ。
そうしたら、オレンジと黄色のガーベラに辿り着きました。
黄色の方は若干違う2種類にし、全部で3種類を用意。

これを箱の大きさに合わせて、短く切ります。

この作業が結構重労働です。
中に太いワイヤーが入っているので、手のひら真っ赤にして切り続けていたら、
ニッパー1つ、天に召されました。
そして、それを箱に詰めればいいと思っていたのですが、
うすうす予想していた通り、位置が定まりません。
そこで急きょ、発泡スチロールが登場。
箱の下に敷き、そこに先程のガーベラを刺していくことで固定することができました。
一色ではないので、配置によって随分雰囲気が変わります。
ランダムに散らしてみたり、何パターンか作ってみましたが、
最終的にこんな感じ。

玄関先とかにちょっとだけ彩りを足せるかな、なんて思いながら作りました。
すると、作っているうちに、あれこれ思いついてきて、
思い出したのは、どこかで見た人工芝の小物置き。
人工芝の上にふぁさっとケータイを置いたりできるものなのですが、
そのイメージで、このお花の上に何か軽いものは置けるのかなと。
だけど、埋もれてしまうとかえってめんどくさいと思い、
ガラスのコースターをプラス。

下が見えるようにガラスで、コースター自体もオレンジと黄色。
イメージにがしっとハマったものが、たまたま我が家にありました。
というオプション1。
そして、暖色系に寒色系という真逆の色を“さし色効果”的に楽しむというのが好きだったりする私は、
これまた自宅にあったバタフライマグネットを使用。

というオプション2。
あ、このバタフライマグネット。
私の近辺で見たことあるという方、当たりです。
過去に登場しています。
幸せのお裾分けも込めて。
そして、私言いました。
ただ造花を渡さなければいい。
“ただ”造花を渡さない = 遊び心
ここから私のエゴに突入です。
まず、先程の完成した風なガーベラたち。

このお花のいずれかの2本が“当たり”です。
1本は、

キャップ式で、グリーンのボディで黒インクのボールペンを探すのに結構苦労しました。
最近のってノック式が多くて、
グリーンのボディだったら、インクはほとんどグリーンなんですよね。
でもそこは実用的に黒にこだわる。
そして、もう1本。

こちらは印鑑。
さすがにグリーンはみつからなかったので黒で代用。
これまた1件目は彼女の名字が見事に売り切れてて、お店を転々とすることに。
本当に試練が多いです。
私がドMなんでしょうか。
これらを造花のアレンジメント用のテープで固定して、潜らせてます。
箱の中で結構窮屈にしてもらってます。
なぜ、ボールペンと印鑑かと言いますと、
これらを箱から出して、
取り出しやすい口の大きな花瓶か何かに入れて、
玄関先に飾る。

宅配便が来たときとかに、部屋まで戻らなくていいっていうめんどくさがりやならではの知恵。
基本、リビングとかにメインのお部屋なんかに飾ってもらうなんて、そんな大それたことは考えてませんので、
ちょこっと脇役的なところに置いてもらえたら嬉しいなと。
で、取り上げたのが玄関だったりするわけです。
これらの遊び心の2本を抜くと、今度はボックスの方がすかすかになってしまうので、
ラッピングの時にオプション2のちょうちょさんと一緒に代役を添えておきました。

ボックス自体も何もないのも寂しかったので、
簡単ですが、メッセージを一言だけ。
開けたら見えるように、フタの裏に。

間隔おかしくなっちゃいましたけど、手作りにこだわって自分で撮った写真で作りました。
…と、
私自身ものすごい満足で完全燃焼したのですが、
これを喜んでもらえるかというと、不安でたまりませんでした。
だからこれとは別に買ってプレゼントを用意しましたが、
全体的に、想像以上に喜んでくれたので私も報われた気持ちになりました。
「歳を取る」というとちょっとネガティブだけど、
楽しく歳を“重ねて”いきたいと思います。
今しか味わえない楽しさが、きっとたくさんあるはずですもんね。