4th Korea 1-4 ~至福と苦痛~ | uko 1/60

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好きなものを好きなだけ。
感じたことを感じただけ。
見えたものを見えただけ。

1秒1秒を大切に、思う存分気のままに。

夜の明洞は、屋台がたくさん出ています。



少し歩き始めた途端、それは早速見えてくるわけで。




「こういうところで食事がしてみたかった。」




と、なちっちゃん。



私も屋台は自粛していたので、そろそろ解禁したいと思っていたところ。



と、まぁ2人の意見が一致したところで、この日の晩ご飯は屋台での食べ歩きに決定。




早速、目に入った屋台はホットク。

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ホットク、食べたかったんです。




「私、これにする。」




まずはホットクを買うことに。



ここはセルフサービスの屋台。



屋台のお兄さんは黙々とホットクを作り続けているので、



置いてある入れ物にお金を入れ、



自分でホットクを持って行くという仕組み。



だけど、そんなこと一言も書いてないし、



いくらかすら書いていない。




日本人は戸惑います。




すると、お兄さん。




「自分デヤル!」






怒られた…。




私、今年三十路だって言うのに…。



大の大人が道の真ん中で、大きな声で怒られました。



でも負けない。




「どうやって??」




「いくら?」




喰ってかかってやりました。(本当はドキドキのチキンな日本人。)




無事、ホットクゲット。


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自信はありませんが、多分「緑茶ホットク」だと思います。



生地はもちもちで、



中にメープルだかハチミツだか入っていて、結構甘さがあります。



そして、言うまでもなく、




ギットギトです。




だけど、なぜかおいしい。



あつあつのうちに、おいしく頂きました。




そしていくつか屋台を見て、メインはここでと決めました。

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さすが明洞。



日本語表記もしてくれています。



なになに…



「おでん」に「トッポッキ」…。



ふむふむ。



「焼きいギョウザ」…。



うん、言いたいことはわかる。



これは、セーフ。






「チジミが」。






どうした!?チヂミがどうした!?チヂミが??




一体、どこから“が”が来たんでしょう。



惜しいなぁ、相変わらず。



でも、私の韓国語なんて現地の人が聞けばもっとひどいんでしょうけどね。



あれこれおいしそうでしたが、“チジミが”とトッポッキを頼んで2人でシェアすることにしました。




まずはトッポッキ。

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このトッポッキ。



でかい。



うまい。



弾力がすごくあって、とても食べ応えがありました。



この硬さ。



私、すごく好きです。



チヂミを控えつつ、そんなトッポッキを食べていると、何やら体が思うように動かない。




「うーん…お腹いっぱいになってきた。」




そりゃそうです、私ホットクも食べてるんですから。



しかも、お母さん。



チヂミ、焼く気配ないし。



声を掛けてみると忘れてた様子。



恥ずかしそうに笑って、すぐに焼いてくれました。

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焼き上がったチヂミは、結構大きなサイズでした。



それを食べやすいように、カットして出してくれます。



屋台で立って食べるのは、場所もなくて食べづらいので、すごく嬉しい心配りです。



霧吹きでチヂミのタレを吹きかけて出してくれたのですが、



さらにトッポッキのタレを添えてくれました。(ちなみに1つタレに染まっているのはお母さんが落としたものです。)




「これ、付けてってことだよね?」




でも、霧吹きしてたし…。



案の定、霧吹きだけで十分味が付いていました。



添えてもらったタレまで付けたら、かなりしょっぱかったです。



私が薄味好みだっていうのもあるとは思うのですが…



なので、私はタレを付けずに食べていました。



トッポッキ同様、こちらもおいしい。



だけど、とにかく満腹でそれが悔やまれる。




そして何か飲みたいなと思った頃、



お母さんの隣でおでんを見ていたお父さんが、おでんのダシをくれました。

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これがおいしい。



寒いからなおさらいいんです。




ごちそうさまでした。




ですが、




「あー、おいしかった。」




とは言うものの、



手にはおでんのダシを入れてもらったカップを持って歩く2人。



入っているのはダシではなく、チヂミ。



本当に食べきれませんでした。



はち切れるくらいお腹に入れて、それでも無理でカップに入れて持って出ました。



その場で残せなくて。



持ってはいるものの、食べられる感じではなく、



でもなんとなく口に運んでみたり、



そんなことをしながら、



なちっちゃんとチヂミと一緒に、夜の明洞をふらりと歩いて行きました。




次の目的地が見えてきた頃…。



なちっちゃんに突然の激痛。






どうやら目にゴミが入ったようです。



コンタクトの人は、こういう時に大変だなと思います。



近くのショッピングビルに入って、私はトイレの外で待つことに。




両手にカップ。





in チヂミ。





廊下でバケツ持たされる、あの感じに近いです。



私、今年三十路だって言うのに…。(2回目)




なちっちゃんの痛みも無事取れて、一安心。



残念ですが、チヂミともここでさよなら。(本当はそんなに残念でもない。)



自由の身になった私達は、再び行動開始。(ほら、“自由の身”とか言っちゃうんだから。)




それにしても満腹。



苦しい…。