「息を飲む才能」
…が欲しかった。
だけど、私が持っているのは、
「息ができない才能」
"隠れた才能"なんて言葉をよく耳にしますが、
私はいわゆる、
「隠したい才能」
だけど、それをあえて隠さない精神。
コンプレックスも味方に変える、そんなポジティブ。
いや、実際はそんなにポジティブでもないのですが、
ここでも、相変わらずの適当理論。
「まぁ、いっか。」
これで、解決。
それは、実家からの帰り道。
車中で、ネタ帳片手にあれこれアイディアを考える私に、
だんな様が言いました。
「お題を出すから、絵で書いてみてよ。」
「いいよー。」
自信満々。
それにしてもだんな様の出すお題、
魔女。
続いて、
"白雪姫に出てくる"小人。
なぜに、そんなメルヘン?!
しかもメルヘン白おじさん、
私が描いた絵を見て、
「これ、おばさんと子供じゃん。」
間違えてないだろーが!!
魔女だっておばさんだし、
小人だって子供じゃ。
あれ…
もしかしたら小人は小さいだけで実はおじさん?
そういえばひげとか生えてたような…
だけど、そこはスルー。
続いてのお題。
"クレヨンしんちゃん"
「あー、わかるわかる。」
余裕綽々。
書けたのですが…
息ができない。
嫁、1人で大爆笑。
だんな様いわく、
「これ、リーゼントじゃん!」

ちなみに、しんちゃんのほっぺたに刺さってるのは魔女の帽子です。
構図とかぐっちゃぐっちゃな感じから、性格がにじみ出てます。
しかも、この感じ。
しんちゃんというよりは"しんさん"。
明らかに兄貴肌です。
というわけで、
私、絵心が全くありません。
洞察力がないのでしょうか。
細かい作業も苦手です。
繊細さがたりないんでしょう。
だけど、それでも楽しく生きれる。
むしろ、その方が楽しく生きれる。