お次は『artist』。

ここは持っていたガイドブックに載っていたので、名前だけは知っていました。
見ていた地図にも載っていたので。
だから“あえて”スルーしようと思っていたのですが、
スルーできず。
気になるアイテムがガラス越しにわんさか見える。
ドアには“入口”でも“押す”でもなく、「LOVE」。

粋。
早速入ってみて、目がハート。
タグというか値札というか、それっぽいものが、
トランプをアレンジしたものでした。
かーわいい。
トランプモチーフは元々好きですが、2NE1の影響でもっと好きになりました。
しかも置いてある服たちもどことなく2NE1っぽい気がしました。
あれもいい、これもいい。
結局のところ、2つに絞って、フィッティングをして、
うーん…
どっちも買っちゃう。
グッジョブなカーデと、

モノクロストライプのニット。

アイラヴ ドルマン。

普通の袖では買いませんでした。(決め手に欠けますから。)
この2つ、特にカーデの方。
重い。
韓国で買うニットはなんとなく重たい気がします。
素材が少し違う感じもします。
でもこんな柄、日本じゃきっとなかなか見ないし、この価格では買えないし、というわけで買っちゃいました。
しかも、配色がとてもツボ。
このショップでも、日本語は通じないだろうという前提で片言の韓国語で会話をしていたのですが、
とうとう聞かれました。
韓国語で。
「韓国人ですか?」と。
いいえ、違います
(やったーやったー、ついにやったよー。)「ア、日本人…?」
と、店員さんが日本語に切り替わったので、
「はい、そうです。」
と日本語で返す。
「ア…、韓国語、上手ダッタノデ…」
まじっすか?
まじっすか??(2回目)
まじっすか???(3回目)
会話なんてもちろんできないけど、
最低限の単語でしか話せないけど、
もしかしたらお世辞かもしれないって思ったけど、
それでもやっぱり嬉しかったです。
渡韓3度目でようやく収穫がありました。(泣)
褒められてすっかり気分をよくしたところで、
ここからの会話は日本語。(←褒められても、私は日本人。)
しかも、
「スゴクスタイル…
。」と、
このスタイルとはもちろん“プロポーション”の方ではなく、「服装」のことです。
私が体型で褒められるようなことがあったら、
モデル事務所の拠点はきっと両国になっているはず。
それにしても、こんなステキアイテムでいっぱいのショップのスタッフさんに、服のことを褒めてもらえるなんて嬉しすぎる。
嬉しすぎて思わず、
「BIGBANGが好きなんです。」
って関係あるようなないようなカミングアウト。
この日の服装は一応ライブ仕様になっているんで、それっぽいって思ってもらえたらもっと嬉しいなと思ったわけです。
すると店員さん。
「アー。2NE1!知ッテマスカ?」
「はい、大好きです。これからライブに行きます。」
「2NE1のスタイリスト、タマニ来マス。」
お、これは宝の情報ゲット。
「トランプがお店の中にいっぱいあって、2NE1っぽいなーと思って見てたんですよ。」
それに、「そうそう」という感じで頷く店員さん。
和やかな会話。
すごく楽しくて幸せな時間。
そして、帰り際、
「ア、チョット待ッテ…」
と足止めされ、何かと思えば、
すぐそこに置かれていたカラビナの値札を剥がし、
「サービスデス。」
やばい、泣きそう。
このマニュアルじゃない感じが、人のぬくもりな気がしてたまらなく嬉しかったです。
「ありがとう!大切にしますね!!」
と言いながら手を振ってお店を後にしました。

もうすっかり友達です。(それはきっと私だけの思い込み)
ここまでで、すっかりテンションの上がった私。
どんどんいきます。

……あれ?
買い物したお店だけをひたすら写真に収めていましたが…
このお店じゃなかったような。
確か、このお店の隣じゃなかったかな。
奥で繋がってたんだっけ。
いや、多分違う。
あれ?あれ?
えーっと。
多分、
このお店の近くのお店。(←得意のざっくり)
ここで出会っちゃいました。
シャツに。

実はですね、去年の夏くらいからシャツにハマっておりまして。
シャツはかっちりとしたイメージがありますが、それを裏切るようなドルマンスリーブ。

こういうシャツを探してました。(今春少し出てますね。)
アイラヴ ドルマン人のたくらみ。
「彼の家で彼に借りたオーバーサイズのシャツを羽織る」
風な感じ。
日本のブランドでいいのを見つけたのですが、既に完売になっていてその後探してもみつからず、
その結果、紳士服屋でとにかくサイズの大きいシャツを買って「リアル彼シャツ」にしてみたのですが、イマイチシルエットが気に入らず、
そんなこんなでゆるく探していた結果、
求めていたものがそこにありました。
私の韓国語解釈が正しければ、このお店は韓国人デザイナーのものばかりおいているんだとか。
このシャツのデザイナーも韓国人。
うん◎。
洋服に関しては韓国人の感性の方が好きな気がします。
片言の英語と韓国語で店員さんと少しだけですが服の話もできて、ここでも楽しい時間が過ごせました。
ここでも服を褒めてもらえてすっかり上機嫌。
さすがに2回目ともなると、なんとなくお世辞の疑いが強まってきますが、
気分は格段にいい。(←単純)
ぐふふふふふふふふふ。
気持ちが悪い。
…こほん。
このショップは、一見シンプルなのにひとくせあるアイテムがたくさんありました。
価格は安いとは言えないですが、こればっかりはしょうがない。
惚れちまった弱みです。
次は小物系。
続く。