直行便で約…
10分。
もちろん“体感”でね。
ぐっすり寝てましてん。
あっという間でしてん。
機内食もほとんど食べないで、
5月3日(土)12時、済州島到着。
やっぱり今回も到着するやいなや、
窓から見えるハングル文字にテンションが急上昇。
やったーーーーー!!!!!
キターーーーーー!!!!!
ってね。
ぽーん。
気が抜けたような音。
シートベルト解除の音が鳴り、乗客が少しずつ立ち上がる。
窓の外を見ながらうきうきしている私をよそに、
だんな様は機内を見てテンションが上がっている様子。
「どしたの?」
「いや、遅いなと思って。」
「何が?」
「みんな立ち上がるのが。」
自分、まだ座ってるじゃないすか。
その隣の嫁も。
だんな様いわく、普段日本で乗る国内線はビジネスマンがほとんどのため、
シートベルト解除の音がしてから立ち上がらなくてはいけないのは、
変わらないルールでありながら、
みんな急いでフライング気味に立ち上がるんだとか。
だけど、今日は違うって。
そりゃ、済州島行きだもの。
ほとんどが観光か帰国でしょうに。
ま、普段出張の多いだんな様らしい視点といえばそうなのですが。
さて、入国審査も済ませ、お迎えに来てくれた方を探します。
ツアーの名前やらを紙に大きく書いたものを掲げる方々から自分たちが出会うべき人を探す。
今回はツアーではなくオリジナルでスケジューリングをしているので、
当然、でかでかと書かれているのは、私たちの名前。
おしい。
名前違うから。
それはよしとしても、なんだか恥ずかしい。
とにもかくにも無事会えたので、
あいさつもそこそこに、さっそく車に乗ってホテルへ向かう。
向かうホテルは「新羅ホテル」。
結構、グレードが高めのホテルらしい。
ホテルまで案内してくれる女性。
名前はカンさん。(仮名)
カンさんは口数は決して多くないけれど、日本語で一生懸命に話をしてくれる。
窓から見えるものや済州島のこと、
いろいろ教えてくれました。
日本での生活の経験もあるようで、
日本についての話もしました。
初めての済州島。
第一印象。
「沖縄っぽい」
らしい。
あ。私、沖縄行ったことないもんで。
だけど、行ったことなくてもなんとなく雰囲気はわかりました。
程よく南国な雰囲気。
家屋の造り。
なんとなくそれっぽい。
そんなこんなでゆったりと時間は過ぎながらもホテルに到着。
着いたホテルは、既に入り口からいつもと違う感じがするのがわかる。
カンさん(仮名)にチェックインを済ませてもらっているので、
それを待っていると、その間にボーイさんがスーツケースを預かってくれる。
チェックインが済んだのを確認すると、カンさん(仮名)とはここでお別れ。
スーツケースを持ってくれているボーイさんが、私たちを部屋まで案内してくれる。
ここでチップを渡すのかな?
なんて、まごまごしながら部屋に到着。
旅行会社に予約するときに確か、
「今ならロッテも新羅もどちらでも予約できますが、新羅ですとオーシャンビュールームが空いています。」
と、代理店の担当さん。
ロッテホテルを希望していたけど、
私が求めるロッテホテルはどちらかというとソウルの方だし、
ランクも同じくらいだというし、済州島は新羅にしようかなと。
それに“オーシャンビュールーム”って響きがいいじゃない。
私が済州島で一番見たいものは、なんといっても「海」だし。
オーシャンビュールームにこだわりはないけど、
オーシャンビュールームにしてくれるならその方がいい。
その程度だったのに、いざオーシャンビュールームなんて言われると、
さっそく窓からの景色が気になる。
バルコニーに直行。
カーテンを一気に開けて、
アンニョンハセヨ、海!!!!!

…。
駐車場だな。
どう見ても。
あ

方角が逆か。
右向きだった体を左に向ける。
改めて、
アンニョンハセヨ、海!!!!!

……。
山だな。
どう見ても。
あちこち見渡しましたが、これ以外の景色はありませんでした。
ま、オーシャンビューにこだわったっていうわけでもないし、
いっか。
と、さすがバカンス。
心にゆとり。
そういえば。
このバルコニー広々としてるまではいかずとも、なかなかの広さ。
ハワイで泊まったホテルくらいあるかも。
窓の外にテーブルとイスがあるだけで、そこそこ盛り上がれる私。
すっかり、オーシャンビューのことなどそっちのけ。
ま、ここにいても駐車場メインな事だし。
とりあえず中に入ろう。