ドレスショップで和装を決める際に、言われた言葉。
「色内掛と引き振袖とどちらに致しましょう?」
何がなんだかさっぱりわからん。
何点か見せてもらって、なんとなく理解。
事前にもらっていたカタログで気に入ったものがあったのですが、こちらは色内掛。
すごく綺麗な水色でした。
私に水色っていうのが意外で、それがまたいいかななんて思っていたのですが、
残念ながら予約済。
あるものを、やっぱり見せてもらって決めることに。
色内掛は色鮮やかで綺麗だけど、ちょっと派手すぎる印象だったのと、
なんとなく私が着るとぼてっとしてしまうことから、引き振袖に決めました。
引き振袖は黒が一般的だそうで、自然と色味も決まりました。
黒地に赤。
好きな組み合わせなので文句なし。
更に絞り込んでいきました。
3種類だったかな。
出してもらって試着をすることにしたのですが…、
「あ、これで。」
早。
でも、一応試着。
「うん、これで。」
揺るがず。
決まり出すと、本当に早いです。
直感決定主義。
決めたのは鶴の柄。
挿し色の赤がまたきれいです。

私、鳥モチーフとか好きなんです。
だからか即決。
アクセは特になく、生のお花で髪飾りを作ってもらうことに。
色はワインレッドっぽくて、ダリヤとか大きな花を使ってとにかく大きくインパクトのある感じがいいと事前にオーダー済。
大きな花をいくつか重ねて使うことで、更に大きく見えるように作ってくれました。

イメージ通りで大満足。
髪型は、好きな髪形があるのでそちらを採用。
実は大学の卒業式でもしていた髪形。
当時は自分でセットしたけど、この日はプロにお願いするわけで。
だからプロの技でひとひねり。
地毛で高くおだんごをつくり、そのお団子は三つ編みやらでアクセント。
そのおだんごの中にポイントウィッグを入れ、三つ編みを生かしつつ、より高さを出しながらストレートの髪をたらす。
前髪はぱっつんでバシッと揃える。
地毛の前髪は長いので、ここもウィッグを使用。
前髪は顔の印象に変化を付けるにはもってこいの素材なので、ここはぱっつん前髪にこだわりました。
ウエディングドレスではセンター分けで流していたので、絶対ぱっつんにしたくて。
前髪のイメージが固まると、自然と後ろ毛のイメージも固まってくるもんで。
あ、ここで用いた2つのウィッグも私物です。
スタイリストさんが用意できるウィッグだと髪色が合わなくて。
カラーや長さがイメージに合うもの。
予算や質感ももちろん考えて。
このウィッグ探しも、相当時間がかかりました。
かなりギリギリになって、やっと手元に来たのが実際のところです。
そして更に、いつも行っているサロンにこのウィッグを持っていって、
地毛をウィッグのカラーに合わせてもらいました。
ちなみに、このヘアスタイルの原案になったのはこちら。

実際とはだいぶ雰囲気が違いますが、前髪と髪の色以外はかなり近いです。
あとはメイク。
つけまつげはそのままでしたが、ブラウンのシャドウをネイビーに変え、パール系で華やかさをプラス。
リップもヌーディカラーに。
かなり濃いめにインパクト重視。
“クールにかっこよく”
を目指して。
この和装は、ゲストの方からすごくいい評価を頂きました。
この大きな勝因は”二の腕がでていない”からだと私は思っています。
そんな、二の腕を出さなくていい和装が、私もとてもお気に入りです。