2年参りな強い意志 | uko 1/60

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好きなものを好きなだけ。
感じたことを感じただけ。
見えたものを見えただけ。

1秒1秒を大切に、思う存分気のままに。

あけましておめでとうございます。



本年もよろしくお願い致します。




さてさて、今年初の朝。



心を乱すニュースで目を覚ましました。



そのニュースを鵜呑みにするつもりはありませんが、



やはり心穏やかではないのが本音です。



しょっぱなこんなニュースを耳に入れさせられたことに不愉快を感じつつ、



それでも今日くらいは、



せめて今日くらいは、



穏やかな一日をと思うのです。




さて。




昨日から私は群馬の実家に来ています。



ばたばたと移動になりそうなので、



今回の帰郷は、友達にはあまり連絡をしていません。



毎回気をかけてくれる気持ちはとてもありがたいし嬉しいのですが、



今回は応えられそうなかったので。



また改めて時間を設けられるようにしたいと思います。




昨夜の年越しは私の家族とだんな様で、



そばやらうどんやら米やらを食べながら、



酒やらお茶やらを飲みつつ、



りんごやらみかんやらを食べながらテレビを観ていました。




大晦日は各テレビ局がかなり力を入れて番組を用意しているのがわかります。



何を観るかはご家庭によってそれぞれかと思いますが…。



我が家は好みが皆違うので、結局チャンネルをコロコロ変えるっていう。




ザッピングですね。




途中、チャンネルをダイナマイトに切り替える。



格闘技には興味にほとんどない、むしろちょっと苦手だったりする私ですが、



それでも魔裟斗選手(格闘技って“選手”でいいんすか?)や、



元金メダリストの石井選手(ひとまず選手で進めます。)の試合が注目されていることは知っていましたから、



なんとなく気にして観てみました。



なんとなく気にして観ていたら、ふと疑問が沸きました。



それをだんな様に聞いてみる。




「K-1の“K”って何のK?」



「あー。それはねぇ…」



「格闘技のK?」



「うーん、何ていうかねぇ…」



「あ、今の入ったっっ!!!」



「うっわ、すっげー!!」




と、なんとなく話が流れてしまう。




数十分後。




母が台所から私たちの元へ近寄ってくる。



テレビを観て一言。




「K-1の“K”って何のK?」




あ。




私たち残念ながら、やっぱり親子なんですね。



その質問、さっき私もしましたよ。




そこでだんな様、




「あ、空手のKとか、キックボク…」



「ケンカのK?」




尋ねたならば、話を聞きなさい。



そんでもって、ケンカって。



ちょっと考えてみればケンカが正解かどうかなんてわかるでしょうが。



実の母を鼻で笑って目線を画面に戻す。




…。



……。




あ。






K-1。






ケンカ、してるなぁ。




失礼致しました。




そんな私の謝罪もむなしく、結局のところそんなにK-1に興味はなかった母は、さっさと話題を転換。




なにやら歌詞の書かれた紙を出される。




「あんたの結婚式でこれ歌わせてよ。」



「やだよ。(即答の逆二つ返事)」




母よ…。



ただでさえ、ぶっとんでるんだから、



どうかお願いだから、おとなしくしていて下さい。




しかし母。




「娘にお祝いの言葉を述べたいのですが、なんせ口下手ですので~…」




勝手にシュミレーションしとる。




「口下手なのに、歌うの、すごいっすね」




それっぽいことをだんな様がやんわりだけどツッコむ。



さすがに黙ってられませんわな。





すみません、お気遣い恐れ入ります。





っていうか。




披露宴の挨拶するのって、だんな様のお父さんですよね…。




しかし母、先ほどの紙を興奮気味に見せながら、




「この曲、いい曲なのよ。見て見て!」




今度はプレゼン開始。




「あーあー、いい曲ですねー、はいはい。」




完全に死んだ魚の目の娘。



そして熱唱。



娘夫婦、特にコメントなし。




「娘にお祝いの言葉を述べたいのですが、なんせ口下手ですので~…」(2回目)




この挨拶を、なぜか歌の“後”に。



言うなら歌の前だろが。



段取りがぐちゃぐちゃです。



そして再度、歌。




「歌わせねーよ!!!!(我が家風)」




さすがに警告。






絶対に披露宴では歌わせません。






絶対にです。

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